参入戦（２回戦） [投稿者] 生々流転

[投稿日時] 2019年12月31日(火)14時12分1秒
[題名] 参入戦（２回戦）
[投稿者] 生々流転

☆２回戦　横浜FC 2-1 富山第一高校

　相手は、守備の堅さで定評のあるチーム。
　対して、(波に乗せたら怖いゾ！)攻撃力の横浜FC…の、矛盾(タテホコ)対決。

⇒前半 0-0

　ヒカル君のボール供給や、シュウマ君やヒナタ君の両翼も、キレがある。
　けれど。
　５バックの富一さん…連携のとれた守備に、攻めあぐね感。
　得点源の翔君には、３人マークが付く徹底ぶり。

⇒後半 1-1

　戦況の打開は、テクニカルに魅せた…ヒカル君の先制点！

　横浜のシュートを相手が阻めば、富山のシュートを深宮君が捕る。
　両チーム、次々とフレッシュな選手を投入…キツいよね。
　次の点が勝敗を分けるだけに、攻守めまぐるしい展開が続く。
　微妙なオウサイドも、副審さんの毅然としたジャッジが、試合を捌く。

　動きが相手に傾きかけた、セットプレイからの一連の流れ…審判の笛。
　PK…こればかりは、仕方無い。
　振り出しに戻って、残り時間はあとわずか。
　せめぎあいで、TIME UP。


⇒延長戦　横浜FC 2-1 富山第一高校

　「勝つ為には、点を獲らなければ！」
　前かかりになる状況で、マークも薄くなれば…破壊力抜群の主砲が決める!!

　つ、つばさくーーーーーんっっっ!!!!!(←サポ、壊れ雪崩れるの図)

　延長前半終了から延長後半終了まで。
　こんなにも密度の濃い、気の遠くなる様な瞬間の連続…何度もあると、心臓もたないわ。

　試合終了の笛、狂喜乱舞、歓喜、幸福、爆発する感情。

　TOPに続いて、ユースも昇格！
　『おめでとう』が、２乗する☆彡

　今年一年の苦労も、歴史も…全部、塗り替えた。
　　夏：京都(プレミアＷ)に、トーナメント進出を阻まれ。
　　秋：広島(プレミアＷ)に、初戦で完敗。
　　冬；富山に勝利。来年は、プレミアＥ☆彡
　（三度目の正直で、紫のチームに勝った(爆)）

　横浜FCユース、プレミアリーグは「初昇格」。
　(プリンス関東から、参入戦で３チーム共上がるのも初かな？)

　「気力・体力・時の運」と、よく言われますが。
　本当に、選手・監督＆スタッフの皆様の努力が…ここに結ばれましたね。
　気を「運ぶ」…ご家族の皆様・サポの皆様、北関東方面(!?)からも。
　大勢の気持ちが、後押ししていたと…思います。

　おめでとう＆お疲れ様でした。　

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