私も妻も、12月生まれで誕生日が近く、たまたま同じ年度にも重なるため、
毎回いっしょに運転免許証の更新に行く。
しかし、今回は、私が青5、妻が金5。
私が60分講習で、妻が30分講習。
思い起こせば2年前、
山麓の某学校の給食のおばちゃんから注文のあった防寒長靴一足の配達に向かう途中、陽気に浮かれたわけではないが40キロ制限の直進道路を少しスピードを出し過ぎたためだ。
受付や視力検査の後、
講習の部屋にはギリギリの時間に入室したのだけど、
なんか空気がよどんでいる…
ははあ~ん、この部屋は〝ちょっといけないことした人間の集まり〟なんだなあと気づく。
まったく協調性もシンパシーも感じられない、
ただそれぞれがその場所に座っている部屋…
まあ、しかたないか。少しの辛抱。
法規の変更があって、中型免許というのができたこと、
でも自分たちの運転できる車に変更はないこと、
飲酒運転の罰則の厳格化のこと、
シートベルトの着用に関するビデオなど、
いつもの感じて講習はすすんだのだけれど、
思いのほか担当官の方のお話しが心に残った。
永年の警察交通畑の勤務経験を通してのリアルで実感のこもったお話しだった。
次は金の予定なので、もうこんな話は聞けないかもしれない。
そう思うと、今回この方のお話しを聞けたのも巡り合わせだ、と思えてくる。
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