Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

郵便物の取り扱いやってます。

2012-04-21 16:02:00 | 02 Sparkling! お店のこと

 

実はうちの店では、切手・印紙の販売やゆうパックの取り扱いなんかもなってます。

昔、この場所はにうちの店が移ってくる以前は郵便局長さんのお宅があったとか。

 

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よく見ると、こんな看板がついてます。

この看板、先日あった前代未聞も爆弾低気圧による強風で吹っ飛んでしまい、今日ようやく修理しました。

自分で。

 

 

実際のデータを調べたわけではないのですが… 

郵便事業といえば、切手やはがき、年賀状といった個人用途のものは年々減少していると思われます。パソコン、携帯電話の普及による電子メールへの代替がすすんだのが言わずもがなの理由ですが、手紙やはがきを書いて送るという習慣事態も現代人には疎遠になりがちではないでしょうか。

 

一方でダイレクトメールを中心とした企業用途の郵便物(またはそれに類するもの)の需要は爆発的に増えていると思われます。

うちには今年、中学校と高校に進学する息子が二人もいたこともあって、教材や通信教育のダイメクトメールが一日とあけずに届き、捨てないまま階段のすみっこに貯めておいたらとんでもない量になってしまいました。

ダイレクトメールの類は、宅配事業者でも配送するようになっているため、これらはいま必ずしも〝郵便物〟でない場合もあるのですが、それらの市場規模はとにかく大きい、と思われます。

そうしないと、売れないから。

そうやって売る、のがビジネスモデルになっているから。

 

 

私たちの千代尼通り商店街には4つの商店街組織がありますが、

ひとつの街にひとつずつ、このような郵便の取り扱いをしている場所があります。

大町は、本屋さん。

中町は、うち。

安田町には特定郵便局。

茶屋町にはお茶屋さん。

いまはどうか知りませんが切手の販売所にはお酒や煙草と同じように制限距離の規定があったため、おそらくその限界値ギリギリに設置されているのではないかと思います。

いまはコンビニでも切手やはがきの取り扱いをしていることなどもあって、 

恥ずかしながらうちだけでなく、どこもお店も取扱高は減っているのではないでしょうか。

 

みなさん、たまに手紙でもかいて送ってみませんか。

心が通じますよ。

 

 


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