会場全体から誕生日を祝っていただき、
会場全体からみると、まるで私が主役であるかのようなパーティ。
しかし、わがテーブルの実態は…まさしくO家の独壇場。
専制君主の圧倒的な存在感に支配されていたのでした。
戦場カメラマン(不倫はしてない)がお伝えします。
(地元の一部だけの盛り上がりネタをご容赦ください)
仕事の都合でやや遅れて到着したO家のご夫婦。
あらかじめ同じテーブルの酒屋のご主人が前もって準備してくれた
特別注文のノンアルコールカクテルに口をつけることもなく、
さっそくビッフェコーナーへ。
奥様はもうすぐご出産の予定。
ですから、ただいまのところふたりは同等の貫禄があります。
ふたりならんで、物色中。
いえ、物色などという選択的行為ではなく、
いうなれば根こそぎ、
まるでお代官さまの年貢の取立てをみるようです。
そして、テーブルにつくやいなや、
これでもかというほどのお皿と料理を周囲にはべらせ、
大きな口にバクバクと料理を放り込む、
そのさまは、救世主の到来を切望する民を力ずくでねじ伏せる
乱世都市の帝王の如きです。
しかもここまで食べて、今日はまだ腹六分と豪語なされます。
さらに神は欲するものに与えたもうのでしょうか、
このあと開催されたお楽しみ抽選会では、
夫婦揃って、賞品をゲット。
この日、痛いほど思い知らされた真実。
「持ってる」ひとは、やはりちがう。
これだけ書かれても、決して大食いをやめない、
Oちゃんレポートでした。
身体に気をつけてね…
来年こそは、我々民のため、ご家族のために、
真実のヘルシー王であらせられますよう。
恐ろしやYutaka's Room!
乱世都市の帝王ということは「Oちゃん」
改め「ラオウ」とでも呼んでください!
いいや、きけぬ!きけぬわあ!