先日の商人×笑人倶楽部で話し合った、
「商人としての豊かな人生」についてのマンダラチャートの構成要素の3つめ。
そもそも人間性、の定義で紛糾。
結局のところ、まずはルールやマナー、心掛けのことと考えてみることにしました。
時間を守る。
約束を守る。
ウソをつかない。
整理整頓。
正しい身なり、身だしなみ。
挨拶する。
いつも笑顔で、前向きに…
ああ、子どもにいつも言っていることばっかりね。
まずは、あたりまえのことを大人が実践することが大事ですね。
できてますか、みなさん?
貴重な解析としては、すべてが自分以外の相手を気持ちよくすること、という意見。
感謝や利他の気持ちが求められる人間性の原点、ということでしょうか。
まず自分が示し、返ってる快さが社会を豊かにします。
挨拶についてですが、武道でいう礼とは、相手に対する礼であると同時に、
相手に敬意を払うということを通して観る自分の心に対する礼である、
というような話を聞いてたことがあります。(あってるかな?)
あたりまえのことがなかなかできない理由には、
おっくうであるという面と、恥ずかしく感じたりする衒いの面があります。
今、礼をしている自分の心を観る、ということに礼の意義があるというでしょうか。
なんか難しい話になってしまいました。
素直に自分に向き合うことが、人間性向上の出発点なのだと思います。
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