開田高原アメダス 今朝の最低気温 2.0℃ 昨日の最高気温 20.0℃
木曽町新開 午前7時の気温 9.0℃ 今朝の天気 晴れ
我が家では毎年
珍しい植物が
花を咲かせてくれる。
ウラシマソウと言う
名前の植物
ウラシマは
浦島太郎のこと。
マムシグサと
同じ仲間の植物で
仏炎苞(ぶつえんほう)を持つ。
(マムシグサの芽生え)
(マムシグサの葉と花が伸びだす)
(マムシグサの仏炎苞)
その中にある花の
付属体が
長く伸びている。
その様子を
浦島太郎の持つ
釣りざおの糸に
見立てたと言う訳。
なかなか
面白い名前を
つけたものだ。
家を建てた頃から
生育していたと
思われるのだが
この林の中
無差別に
昔は草刈りを
行っていた。
そのため
花をつけていても
大きくなる前に
刈り取られていた。
最近は
目立つ雑草だけ
手作業で刈り取り
大切な植物は
残している。
そのため
見事な釣り糸のような花を
今年も咲かせてくれた。
サトイモ科の植物は
大きくなるにつれ
雄から雌に
性転換する
性質がある。
我が家の
ウラシマソウは
長年草刈り機のせいで
大きくなれず
毎年雄の花だろう。
おはようございます。
お庭にウラシマソウ、しかも毎年草刈り機で"(-""-)"
そりでは秋の実が見られませんねと思っていましたが、
その前に雌雄性転換???
それは知りませんでした。
鉢だから実が成らないとばかり思ってました。
大きい株になると実が成るのでしょうか?
見てみたいけど大株は無理・・・。
fukurouさん、どうぞニョロちゃんには気を付けられて、ここだけ手で刈る作業続けてくださいね。
他力本願(笑)
ただマムシグサは、要らないかも・・。
ゴメンマムシグサちゃん。
今日は一番…えい!!
ウラシマソウとは珍しい名前だなと思っていたら浦島太郎の持つ釣竿の糸に由来しているのですね。
そういう目で見るとなるほどと納得です。
性転換草なんてあるのですか・・・。不思議な現象ですね。
大きさも長さもかなり違いますが、カラスビシャクに似たところがあるのかなとも思いました。
木曽町の開田高原では、初夏を迎え、さまざまな山野草の花が咲きます。
ウラシマソウもマムシグサも独特の存在です。
あまり好まれる山野草ではない点が可愛そうです。
多彩な山野草が咲き、さまざまな野鳥が飛んで、さえづっていますね。
ナンテンショウ属について、先日ラジオで聴きましたが、かなり熱心なファンがいらっしゃるそうです。
私は、マムシグサが苦手で、秋に赤い実をつけるのを見ても、毒々しく思ってしまう方です。
きっと、蛇のマムシを連想するからだと思います。
そういえば、マムシグサにも毒性があると聞きましたが、ウラシマソウも同様でしょうね。
知らないでみたら、マムシグサと思ってしまいます。
いわれからすると、まさに浦島太郎ですね^^
しかも毎年雄の花、こういう視線が
さすが、fukurouさんですねぇ
>サトイモ科の植物は大きくなるにつれ
雄から雌に性転換する性質がある。
え~~そうなんですか!
でも、ウラシマソウもマムシグサも苦手です。子供のころから実家の坪庭で出会うたびに怖い思いをしてました。
さてさて・・お仕事に(^^♪
カッコウが鳴いてますよ。
最近は時間的な余裕が出来たのと
fukurouさまはじめ多くの皆さんから
植物や花の生体を教えていただいたので
明らかに雑草と思うものだけを刈り取り
少し変わった草の芽は残すように
していますが・・数年前まで草刈機で
何でもかんでも全て刈り取っていました
このウラシマソウは見たことありません
マムシ草はよく見ますが・・釣り竿を
掲げたマムシグサですね(^o^ゞ
初めて薄暗いお宮の裏手でマムシグサを見たときはゾッとしました。
私を睨んでいたんですもの。
ウラシマソウはこんなふうに開くのですね。
あの長~いものは、花の付属体なんですか。
何か役目があるのでしょうか。
育つと性転換するなんて知りませんでした。
赤い実は自家受粉ということでしょうか。
あの実も真っ赤で怖いです。(^^;)