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散歩道の公園で
キョウチクトウの花が
咲いている。
昔
キョウチクトウの木は
どこの学校の校庭にも
植えられていた気がするが
最近はどうなんだろう？
キョウチクトウと言えば
反戦平和のシンボル的な
花でもある。
広島に原爆が投下され
草木が数十年
生えないと言われた中
キョウチクトウは
いち早く蘇り
人々に勇気を与えた。
そのため
広島市の市花は
キョウチクトウ。
『夾竹桃のうた』まである
夏に咲く花 夾竹桃
戦争終えた その日から
母と子供の おもいをこめて
広島の 野にもえている
空に太陽が 輝くかぎり
告げよう世界に 原爆反対を
学校でよく見られたのは
公害に強い木だけでなく
平和教育の象徴
だったのかもしれない。
この花
なかなか面白い
副花冠が炎のように
燃え上っている。
毛深い雄しべは
ねじれて
雌しべの上に
屋根のように
覆いかぶさっている。
なかなか果実が
見られないのは
この複雑な花のせい
かもしれない。
どの部分が同、毒なのかは知りませんが
しかし綺麗な花ですね 信州では見かけた記憶がありません
暖かい場所の植物なのでしょうか？
広島は娘の旦那の実家ですから聞いてみたいと思います
私はこの歌の高音の部分が好きでよく歌っていました。
あちらこちらでたくましく咲いています
しかし、fukurou様の花は上品に見えますね
(^^♪
このお花を見ると暑い夏というイメージがあります。
山奥で戦火を浴びなかったせいも有るのでしょうか？
故郷では記憶のないお花です。
故郷の小学校の庭に植えられてはいなかったのですが、
こちらへ来てからこのお花はいくら暑くても元気で咲いているのイメージだけで見ていました。
広島に原爆が投下され、草木が数十年
生えないと言われた中でこのお花は
いち早く蘇った。
初めて知りました。
炎のように燃え上がっている副花冠を見てると、あの時の事が想像できそうですね・・。
4か月強の戦争経験しかないので、苦しかった時代は当然覚えていません・・。
赤一重、こちらの方が今朝直前に拝見したピンクより濃いです。何色もですね。
芯のヒラヒラ、私も好きです。
そして、キョウチクトウが広島市の市花とは、
そんな歴史背景とともに初めて知りました。
生命力の強い、キョウチクトウ、
今度、そんな思いを感じながら、
見てみたいと思います。
夾竹桃は生命力が強く郊外にも強いようですね。
道路の中央分離帯に植えられているのをよく見かけますが、排気ガスを浴びてもビクともしないようです。
夾竹桃の歌は知らなかったのですが、
♪ 赤い夕映え 通天閣も 染めて燃えてる 夕陽丘よ
娘なりゃこそ 夢かけまする 花も茜の 夾竹桃
フランク永井の「大阪ぐらし」・・・なぜか覚えています。古いですねぇ。（笑）
キョウチクトウの季節ですね。
このお花を見ると、いつも思い出すことがあります。
もう、10年以上前のお話です。
福岡市の教育委員会が、学校のキョウチクトウをすべて伐採するという、理解しがたい通知を出したことがあります。
これは、キョウチクトウには毒性があるので、子ども達が口に入れたら危険だという配慮からでした。
もちろん、自然界で毒性を持つ植物は、キョウチクトウに限らず、たくさんあります。
教育現場が安易な方法に走り、自然界の摂理を教えることを放棄したことに、憤りを覚えました。
翻って、キョウチクトウが縁を結ぶ平和教育については、学校ではどのように教えているのでしょう。
お花を愛する心についても、学校ではどのように指導するのでしょう。
ふと、そんなことを思った、fukurouさんの記事でした。
普通は来いピンクですが今日載せました薄いピンク色もいいですね。
白はなおさらその思いがありますね。
大阪府は夏は暑いので、キョウチクトウの木が似合います。このキョウチクトウの木が広島市の市花とは知りませんでした。
このキョウチクトウの木は、丈夫なので例えば愛知県の工場地帯にたくさん植えられています。公害に強いからです。
このキョウチクトウの木の枝は火に強いので、バーベキューの串として利用したら、その焼いた肉を食べた方は中毒になり、大変でした。この中毒事件は新聞のニュースとして流れました。
キョウチクトウは有毒だから気を付けるように、という話は何度も読みましたが、平和のシンボルで広島の花とは知りませんでした。
暑い夏の花、原爆投下の後、真っ先によみがえったとは強い花ですね。
この花には暑いというイメージしかありませんでしたが、見方が変りました。
有難うございました。