木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ

2019-01-18 07:16:29 | 日記
梅が一輪咲いた!


正確には
2輪咲いていたのだが
嬉しくなった。


今年は
一輪ほどの暖かさ
どころではない。


大阪の最高気温は
10℃を越える日が多い。


北海道や東北地方の
天候や気温を考えると
のんきに一輪ほどと
浮かれていては
失礼なのだが
やはり浮かれてしまう。


ロウバイ
ボケの花を見つけたので
梅はまだかいな?!と
のぞいて見ると
太い枝のすぐそばの
白い花が目に
飛び込んできた。


万葉の昔から
花と言えば
梅を指すほど
愛されていた花。


万葉集には
200首近くも
梅を詠んだ歌が
あるそうだ。


2輪だけだったので
写真の撮りようがなく
証拠写真だけ収め
家で梅のことを
調べてみました。


ネットで検索すると
梅の別名・異称の
多さに驚きました。


ご存じの名前
いくつあるでしょう?


好文木(こうぶんぼく)
木の花(このはな)
春告草(はるつげぐさ)
匂草(においぐさ)
香散見草(かざみぐさ)
風待草(かぜまちぐさ)
香栄草(こうばえぐさ)
初名草(はつなぐさ)
花の兄(はなのあに)
風待草(かぜまちぐさ)
百花魁(ヒャクカカイ)
香雪(コウセツ)など


春告草は桜の別名だと
覚えていましたが
梅にも使われるのですね。


樹木に草と言うのも
不思議な話です。