Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

信州、八ヶ岳登山(桜平登山口→ 硫黄岳→ 横岳→ 硫黄岳山荘泊)

2018年07月04日 | 登山

7月2日(月)     天気=曇り時々晴れ

 

08:09桜平駐車場→ 08:20登山口ゲート→ 08:46~09:00夏沢鉱泉→ 09:40~54オーレン小屋→ 10:52~57赤岩ノ頭→ 11:15~35硫黄岳→ 11:52硫黄岳山荘→ 12:48~13:05横岳(奥ノ院)→ 13:14三叉峰→ 13:24横岳(奥ノ院)→ 13:52硫黄岳山荘

 

 日本のアチコチで大雨の被害が出ているようだが、埼玉ではろくに雨が降らぬまま梅雨が明け早々と猛暑の夏に突入してしまった。その暑さにウンザリし、涼しい山へ行こうと八ヶ岳登山に出掛けた。

 南諏訪ICで中央道を降りると、一般道を走り桜平登山口へ向かう。三井の森別荘地の奥で道はダートの林道となり、デコボコの悪路を車体を擦らぬよう30分ほど慎重に運転し、桜平登山口下のトイレがある広い駐車場に着いた。

 桜平登山口下の駐車場(登山口の少し上にも駐車場有り)

 ここで車を停めて歩き始める。シャクナゲの咲く林道を600mほど進むと、右に分岐する林道が桜平の登山口で、遮断したゲートの脇を通過し、渓流沿いの林道を30分程進むと夏沢鉱泉に着く。綺麗な建物で、秘湯の風情がある山中の一軒宿だ。

 桜平登山口のゲート

 林道沿いの小さな滝

 夏沢鉱泉

 夏沢鉱泉で林道が終わり、その先から登山道に変る。沢沿いに続く緩やかな道はセセラギの音に癒され、心地よい気分になる。途中で幾度かジグザグに登ると、やがてオーレン小屋の建物が前方に見えた。この小屋には清冽な流水があり、お風呂のある山小屋として登山者に人気がある。

 苔むした涼しげな渓流

 オーレン小屋

 オーレン小屋のテント場

 オーレン小屋で登山道は三手に分岐し、左は箕冠山へ向い、直進すると夏沢峠への道、我々は右に曲って赤岩の頭へ向かう道に入る。樹林帯に続く登山道だが、だんだん傾斜が強くなりキツイ陽射しを浴びて疲れが増してくる。暑さに強く無い妻は苦しげで息を乱しながら登っている。

 赤岩ノ頭へ向かう登山道

 オーレン小屋から約1時間で、赤岩ノ頭直下に着いた。ここは赤岳鉱泉からの道と合流し、多くの登山者が行き交っている。赤岩ノ頭から爽やかな風が吹き抜ける尾根道を20分程登って、硫黄岳(2760m)に着いた。山頂は広々とした台地で、周囲の展望も抜群だ。しかし残念ながら激しい雲の流れが稜線の山々を隠している。

 赤岩ノ頭直下の登山道合流地点(奥は硫黄岳山頂)

 硫黄岳山頂手前から横岳へ続く稜線(最低暗部に硫黄岳山荘が建つ)

 硫黄岳山頂

 山頂の爆裂火口

 硫黄岳から点々と続く大ケルンを伝って緩やかに降り、稜線直下に建つ硫黄岳山荘へ着いた。受付を済ました後時間も早いので、妻の荷物だけ小屋へ預け、横岳に向けて出発する。

 硫黄岳山荘に到着(奥の山は台座ノ頭)

 横岳への登山道

 硫黄岳から横岳に続く稜線は高山植物の名所で、登山道沿いにはコマクサを始めとするいろいろな花々が咲いている。(実は花オンチなので花の名前をあまり知らない。)途中すれ違った単独の男性が「横岳の山頂近くで白いコマクサが一輪だけ咲いているので注意して見てくださいネ。」と教えてくれた。

 横岳への道から硫黄岳を望む

 登山道沿いのコマクサ

 硫黄岳山荘から砂礫の道を30分程登ると、右手に見える大同心岩峰が目線の高さになり台座の頭(2795m)に達し、そこから鎖場やハシゴのある岩稜を越えて横岳の最高峰、奥ノ院(2829m)に着いた。

 大同心の岩峰

 台座の頭から横岳奥ノ院ピーク(左端のピークが三叉峰)

 岩場に咲く高山植物

 奥ノ院手前の鎖場

 同 上

 横岳最高地点の奥ノ院山頂

 ここで戻るつもりだったが、赤岳の方から来た登山者が「この先に綺麗なお花畑がありますよ。」と言っていたので、私だけ少し先の三叉峰82825m)まで行ってみたけれどそれ程の花畑では無かった。横岳から高山植物を撮影しつつ降り、午後2時前に硫黄岳山荘へ戻った。

 三叉峰山頂

 三叉峰側から奥ノ院山頂ピーク

 奥ノ院側から大同心岩峰

 奥ノ院山頂近くで一輪だけ咲いていた白いコマクサ

 硫黄岳山荘に戻ってきた。

 180人収容できるという山荘は、シャワーや水洗トイレなど館内の設備が中々充実している。今宵の宿泊者は15名程なのでノンビリできそうだ。さっそく奥秩父山系を望む屋外のベンチで生ビールを頂く。登山に来てこれが一番至福の一時である。

 硫黄岳山荘

 山荘内部の寝室

 夕食もボリュウムたっぷりで大変美味しかった。硫黄岳山荘は穴場的な場所にあるが、従業員の応対も良く、星三つをあげたい好感の持てる山小屋でした。ぜひ皆さん機会があったら行ってみてください。さて明日は硫黄岳を越え、天狗岳を登って下山する予定です。それは次回のブログにて。

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