Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

妻と二人で。再び川越までウォーキング

2016年01月24日 | お出掛け

 1月24日(日)

 今年一番の寒波が襲来し日本列島は大荒れの天気になっているが、唯一関東平野だけが冬晴れの良い天気が続いている。私は天気が良いのに家に籠っていると気が滅入ってウツっぽくなってくる。風邪の症状が和らいできた妻を誘い二人で川越までウォーキングに出掛ける事にした。

 お昼前に我家を出発し、途中坂戸市にある蕎麦屋「蕎彩庵」で昼食にする。手打ちの細麺が実に美味くて料金も手頃、お店の人の感じも良くてトリプルグッドな私のお気に入り店です。

 お気に入りの蕎麦店、坂戸市の「蕎彩庵」

 しかし駅から遠いド田舎にある為車でしか行けずビールが飲めないというのが難点、だが今日は歩きだから美味しいお蕎麦や天麩羅と冷えたビールのコラボを楽しめたので大満足であった。

 お店を出ようとしたら、以前住んでいた家のお隣さんだったK夫妻と何年かぶりに出会ってビックリした。温厚で優しいご夫婦なので、とても嬉しい再会だった。「これから川越まで歩くんです。」と話したら「相変わらずですねぇ。」と言われた。

 ほろ酔い加減でお店を出ると再び歩き始める。入間川に架かる平塚橋では寒風が川を吹き抜け一挙に酔いが醒めた。川を越えるとビールの影響か尿意が募ってきた。しかし辺りはありふれた住宅街、トイレらしきものが無い。

 ヤバいなあと思い始めた頃、ガソリンスタンドを見つけトイレを借用して何とか危機を脱した。(齢取ると尿意が近くなって本当に困る。一人だとテキトーに立ちションやるんだけど、妻と一緒だとそれも出来ぬ。)

 休日の川越蔵造り通りは大勢の観光客ですれ違うのも一苦労の賑わいぶり、あまりの多さに、「一般庶民というのは人が多い所に集まる習性でもあるのかいな。」と自分も庶民のくせに思ったりした。

 観光客で賑わう蔵造り通り「時の鐘」付近

 喉が渇いたので本川越駅近くにある鏡山酒造の直営店「蔵里」でコーヒーブレイクする。川越のお土産が何でも揃うので此処も人気スポットで観光客が多い。

 人気観光スポット、鏡山酒造直営店「蔵里」

「丸広で買い物したい。」と言う妻とは此処で別れ、少しホッとした気分で川越商店街をそぞろ歩きした後、一人我家へ戻った。

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