ご報告が遅くなってしまいましたが、
先月3月15日東京白金高輪にて「悲願」報告会がおこなわれました。
この会では、現在「悲願」にて掲載中の西口彰逮捕劇にスポットを当て、
過去にシュバイツァー寺で撮影がなされた「恐怖の24時」等の映像作品を、
事件の当事者でもあった古川龍樹さんの解説付きで上映。
その後、シュバイツァー寺に残された写真から、「悲願」の内容を追いつつ、
連載に際しての取材の様子などをお話しいただき、
そして最後に今後の予定や活動方針として、
福岡事件関連の資料収集・整理・保存に関する話と再審法の制定に関する話がなされました。
さて、もう来月で事件発生日である5月20日を迎えようとしております。
支援していただいている皆様には、もうすぐ春のキャンペーンであることは周知のことかと思います。
ただ、現在キャンペーンのゲスト・開催場所が確定しておらず、
それを決めるため、古川さんが全国をまわってくださっています。
日程表がきちんと決まりましたらご報告しますので、もうしばらくお待ちください。
ちゃんとした日程は決まっていませんが、
事件発生日の5月20日から西さんの処刑日でもある6月17日周辺になりそうです。
今年は特に西武雄さん処刑40年を迎えますので、
西さんにスポットを当てた会ができればと思っております。