[脳/食育/自然治癒力/DIET]講座(245) 自然治癒力を弱める「飽和脂肪酸」
脂肪酸(脂肪・油)には、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、
多価不飽和脂肪酸(「オメガ6脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」)があります。
それらの役割と問題点について概説します。
◆「飽和脂肪酸」~自然治癒力を弱めます。
◎コレステロール値上昇させるて冠動脈疾患他の誘因になります。
◎飽和脂肪酸は「肉類」などに多く含まれています。
・動物性脂肪・乳脂肪・ココナッツ油・ヤシ油ほか
◎蛋白質に含有する飽和脂肪酸の比率は次の通りです。
・豆類(約10%) ・魚類(約20%) ・卵類(約30%)
・肉類(約40%) ・乳類(約70%)
一番多く含んでいるのは乳類です。農耕民族の日本人には、
遊牧民族のように乳類の飽和脂肪酸を消化分解する力はありません。
日本人が遊牧民族の遺伝子を持つ人たちと同じように
多量の乳類を摂取することは、脳と体の健康に悪影響を与えます。
★含有率の低い蛋白質を選んでください。
◆「一価不飽和脂肪酸」~自然治癒力を高めます。
◎LDLコレステロール低下作用
◎食品例
・オリーブ油・ピーナッツやビスたちオなどナッツ類 ・アボカド油ほか
★酸化に強く効率的なエネルギー源になる。
★オリーブ油には一価不飽和脂肪酸が約77%含有(食用油中最高)
★オリーブ油の欠点は、必須脂肪酸(リノール酸など)の含有率低いこと。
但し、他の脂肪酸で十分補える。
たとえダイエット中であっても、良質の脂質を摂取してください。
特に、脳の乾燥重量の約半分弱は脂質ですから、
脳にとっては脂質は必要不可欠な物質です。
「油抜き」ダイエットは、脳と体の健康を損ないます。
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多価不飽和脂肪酸(「オメガ6脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」)があります。
それらの役割と問題点について概説します。
◆「飽和脂肪酸」~自然治癒力を弱めます。
◎コレステロール値上昇させるて冠動脈疾患他の誘因になります。
◎飽和脂肪酸は「肉類」などに多く含まれています。
・動物性脂肪・乳脂肪・ココナッツ油・ヤシ油ほか
◎蛋白質に含有する飽和脂肪酸の比率は次の通りです。
・豆類(約10%) ・魚類(約20%) ・卵類(約30%)
・肉類(約40%) ・乳類(約70%)
一番多く含んでいるのは乳類です。農耕民族の日本人には、
遊牧民族のように乳類の飽和脂肪酸を消化分解する力はありません。
日本人が遊牧民族の遺伝子を持つ人たちと同じように
多量の乳類を摂取することは、脳と体の健康に悪影響を与えます。
★含有率の低い蛋白質を選んでください。
◆「一価不飽和脂肪酸」~自然治癒力を高めます。
◎LDLコレステロール低下作用
◎食品例
・オリーブ油・ピーナッツやビスたちオなどナッツ類 ・アボカド油ほか
★酸化に強く効率的なエネルギー源になる。
★オリーブ油には一価不飽和脂肪酸が約77%含有(食用油中最高)
★オリーブ油の欠点は、必須脂肪酸(リノール酸など)の含有率低いこと。
但し、他の脂肪酸で十分補える。
たとえダイエット中であっても、良質の脂質を摂取してください。
特に、脳の乾燥重量の約半分弱は脂質ですから、
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