日本国有鉄道の全身、鉄道院の時代
大正11年に日立製作所にて製造された
SL(蒸気機関車)58654号機は
一度は廃車となったものの、復活し
阿蘇の高原を勇壮に走る「SLあそBOY」として
活躍し、2005年に惜しまれながら引退しました。
老朽化でボイラーを支える台枠の痛みが激しく
運行を断念していましたが、
メーカーに図面が残っていることが分かり
JR九州が小倉工場にて、約4億6000万円をかけて
修復を行い「SL人吉」として再び復活することとなりました。
今年、2009年4月25日より運転を開始し、
土曜日、日曜日、ゴールデンウィークや夏休みなど、
毎年3月から11月までの期間の運転日に
熊本~人吉を1日1往復します。
列車は全席指定。
JR九州・肥薩線SL運転概要決定
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