ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

2021年クリスマス

2021-12-28 13:29:09 | たべもの 中華 エスニック

Fukunosukeです。

 

今年のクリスマスは、近場のお手軽メキシカン。

ペルトゥレイバーロ。

 

シェフが一人で切り盛りする小さなお店です。

 

メキシコの雑貨やテキーラも販売しています。

 

メリークリスマス! シャンパンは持ち込みで。

 

このお店は何がいいかというと、テックスメックスじゃない、オーセンティックなメキシコ料理が食べられるのです。

シナロア風セビッチェ。セビーチェですが、すごく旨味があるのです。なぜかというと、

 

クラマトというトマトとクラムのジュースで味のベースを出しているから。クラマトはカクテルにも使う飲み物だそうです。

 

自家製のハモンセラーノ。ハモンセラーノって自分で作れるんだ!

 

トラコジョ。トルティーアの生地で具を包んで鉄板で焼いたもの。具はバカリャウです。初めて食べる料理。美味しかった。

 

鯛のグリル。写真を撮り忘れましたが干しエビのサルサソースで食べます。サルサが抜群です。インドネシアのトラシ(海老味噌)みたい。

 

大山鶏のローストチキン。

 

サルサは3種類。ハラペーニョ、テキーラ、グリーントマト。とにかくこちらはサルサが上等なのです。もちろんすべて手製。頼めば即興で作るライブサルサというのもあります。

 

鶏は解体されるとこんな。驚いたことに肉がバサバサしていなく、しっとり柔らかでジューシー。火入れに秘訣があるのだそうです。サルサの味変も楽しく、飽きずに食べられます。

 

チョコレートムースと、飲み物はポンチェというフルーツのホットドリンク。アルコールの入っていないサングリアみたい。フルーツポンチとも似ています。

 

テックスメックスだといかにもアメリカンな感じですが、本当のメキシコ料理はとってもナチュラルで優しい料理だと思います。ここの料理はまさにそう。なかなかユニークなキャラのシェフは質問すると何でも気さくに教えてくれて面白い。場所柄値段も安いので、食堂代わりに月1くらいでお伺いしています。

という、しみじみクリスマスでした。

 

 

 


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