日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

砂川決壊で、平島周辺は大被害

2018-07-08 21:18:49 | 日記

砂川決壊で私の里も大被害。こんなの見たことありません。

 昨日の明け方、平島周辺の砂川の堤防が決壊し、私の里の矢井もすべての家々が大被害にあいました。あっという間に水がきたとのことで、障害のある義姉は救急車で病院に。その後、私の家に避難。

 今日、水が引いたのを確かめて兄と私は、里に向かいました。平島の松下電器のあたりの砂川の堤防が100メートルに渡って決壊したと聞きました。このあたりの県道の周辺のお店などでは、家具を出して大掃除をしていました。平島小学校も浸かったようでした。

 矢井に着くと県道の入り口あたりがまだ水が引いてなくて、車が通れなく、歩いて家に。写真のように里は、玄関がこんな状態になっていました。家の周辺の田んぼも海みたいでした。こんな景色は見たことがありません。どこから手をつければいいか途方にくれました。

 まず兄が残って片付け。私は、兄の息子たちに応援を頼みましたが、仕事なのでダメで、私の娘に応援を頼みました。午後1時半から3人で大片付け。日が照り出して大助かりでした。
 高齢者だけの世帯の方は大変だと思いました。このような時のボランティアのありがたさを実感しました。午後5時過ぎに兄の息子が1人駆けつけてくれ大助かりでした。
 外に出して家具など乾かそうとそのままにしようと思いましたが、また、決壊するかもしれないと連絡があり、乾かないうちに家具など家の中にいれ直し、午後7時ごろまで片付けをしました。まだ当分かかりそうです。
コメント
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