福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

今日は中峰明本の遷化された日です

2022-08-14 | 法話

今日は中峰明本の遷化された日です
中峰明本は元代の禅僧でウキぺヂアによると、中統4年11月2日(1263年12月3日) - から至治3年8月14日(1323年9月14日))の人です。儒教・仏教の一致を説かれたということです。どうしてこの方が懐かしいかというと、私の大好きな「人身承け難し・・」の偈を残されているからです。

中峰和尚座右の銘です。

「末世の比丘沙門に似て心に慙愧なく、身に法衣を着けて思い俗人に染む、口に経典を誦して心に貪欲を思い、昼は名利に耽り夜は愛着に酔う、外持戒を表して内密犯をなす、常に世路を営んで永く出離を忘ず、偏に妄想を執して既に正智をなげうつ、一つには道心堅固にして須く見性を要すべし、二つには話頭を疑着して生鉄を噛むが如くせよ、三つには長座布団脇席につくる事なかれ、四つには仏祖の語を見て常に自ら慙愧せよ、五つには戒体清浄にして心身を穢すことなかれ、六つには威儀寂静にして暴乱をほしいままにすることなかれ、七つには小語低声戯声を好むことなかれ、八つには人の信ずるなしといえども人の謗りを受くることなかれ、九つには常に苕箒ジョウシュウ(ほうき)を携えて堂舎の塵を払え、十には道行倦むことのうして飽くまで飲食することなかれ

生死事大 光陰惜しむべし 時人を待たず
人身受け難し今既に受く仏法聞き難し今既に聞く
この身今生に向かって度せずんば更に何れの所に向かってかこの身を度せん」

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