おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

福知山線廃線跡ハイク 紅葉を目指して!

2022年10月30日 | 登山 山歩き

3月で退職した私。
それ以来ぐんぐん成長を続け、10月末におよそ10kgの増量。

鏡に映った全身を眺め、こんなに成長したのかとビックリした次第であります。これはいかんと、コロナで自粛しずっと休んでいたジムに再び通うと決心したのです。しかしながら、たった2時間の筋トレとバイク、そしてサウナで、翌日は全身のひどい筋肉痛になり、いかに体がなまっていたか自覚しました。

そこでできるだけ体を動かそうと山歩きも再開することに。最初はあまり負担にならないなだらかな道はないかと思いを巡らし、「福知山廃線跡ハイク」を思い立ちました。ちょうど季節は秋。紅葉を目指して出発することにしました。

今回は福知山線「名塩駅」に車を駐め、「生瀬駅」から出発することにしました。(しかし、名塩駅からの方が気持ちよく歩けることがわかりました。)行程は次の通り。

名塩駅から一駅大阪方面に向かい生瀬駅で下車します。

名塩駅からは、国道176号線の細い歩道を通って廃線跡に向かいます。

「廃線跡散策道→」の道しるべがありますので迷うことはありませんが、なにぶん交通量の多い国道の歩道は風情がなく、これならば名塩駅から家並みを眺めながら歩いた方が気持ちよいです。

15分ほど歩いて、「廃線跡散策道」の入り口に入ります。

田んぼと畑、山が迫り、気持ちよい景色の中歩き出します。最初は砂利道ですが、だんだんと枕木が現れてきて昔の鉄道に思いをはせます。

終点の「武田尾駅」まで、6つのトンネルを通り抜けます。

 上の画像は Canon G9XmarkⅡ

トンネルの中はひんやりとして、汗が引いて寒くなります。入る前に一枚羽織って、明かりを準備しましょう。
この日はシーズン中の日曜日で人出がありましたからトンネル内に人の声が響いていますが、平日はとても真っ暗で怖いです。ぜひ懐中電灯を持って行きましょう。(スマートフォンのライトでも十分足下は照らせます。)ただ、足下は大きめの砂利で覆われていますので、大変歩きにくいです。靴はしっかりしたアウトドア用の靴がいいと思います。

トンネルを抜けると見事な景色が広がります。

トンネルを5つくぐると、「親水広場」に出ます。いろはもみじに囲まれた広場で、ベンチが川を向いて10個ほど置いてあります。階段を降りると河原に立てます。たくさんのグループが思い思いにお弁当を食べていました。私もお弁当のおにぎりをいただきほっとしました。

上2枚は Canon G9XmarkⅡ

いよいよ最後のトンネルを越えます。

すると、遠くに駐車場などが見え始めます。

実は、昨年来たときはまだ工事中だったのですが、すっかりきれいに整えられ、また地の物が食べられる食堂も出来ておりました。名物の獅子肉の焼いた物やぼたん鍋なども食べることが出来そうです。もちろんうどんやカレーなんかもあったと思います。この食堂を楽しみに目指してもいいかもしれませんね。

よだれを我慢しながら駅に向かいます。

駅まで結構あって(650m)、なかなか最後はしんどかったです。なまった体には少しきついハイキングでしたが、帰りは「武田尾駅」から「名塩駅」まで戻り、駐車場に駐めた車で自宅まで戻りましたので、楽ちんでした。

それでは紅葉の写真を一枚。

     Canon G9XmarkⅡ

ほかの画像はiPhone12mini

コメント
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