おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

NMT杯と ふりこの原理と バーディーと シングルへの道

2014年03月02日 | ゴルフ

二日続けてのラウンド。昨日の疲れがまだとれず、腰が重い状態でのラウンドでありました。気温は14度まで上がると天気予報では期待を持たせてくれましたが、なんのなんの寒い日でありました。

ゴルフは、昨日の後半の少し悪い調子を引きずってか、前半はアイアンが右へ飛び出すことが多く、各ホール余分に一打かかりスコアになりません。アドレス時の肩の向きが狂ってしまっていたのと、トップの位置がinに上がりすぎていたことが原因とわかったのは、大分ホールが進んだ後でありました。

幸い、パターは距離感方向性ともよく、集中したときにはしっかりと入ってくれました。

 

????パターでの一つの開眼????

【ふりこの原理】

ふりこは、重さや振れ幅が違っても、一往復する時間は同じであること。
一往復する時間を変えるのは、ふりこの長さである。

ちょうど今5年生の理科の授業で学習が終わったところでありますが、パターに関してこの振り子の原理が当てはまることにようやく気づいたのであります。どういうことかというと、

パターヘッドの力をボールに伝えるのに、肩を支点た時の腕とシャフトの長さを振り子の長さとすると、その長さは結構長く自分が思っていたほどヘッドを速くは振ることはできないと言うこと。振り子の原理からしても、スイングテンポはフルスイングでもクォータースイングでもハーフスイングでもテンポは同じになるんだから、言わんやパターのスイングテンポおや、である。ゆったりとしたテンポでボールを運ぶようにストロークすることで、方向性も距離感も良くなることにようやく気がついたのであります。

キャッチボールで相手を見てゆったりと投げる。そんな感覚でパターでストロークするこつをつかんだような気がする。

 

そうなってくると、2メートルを超えるパッティングも案外狙いに行ける。ラインさえ読めれば、3回に1回はバディーがとれそうな気がしてくる。

 

今日のラウンドの後半は、ショットこそいまいちで、思い出したようにティーショットでOBを出した(2度(ToT))にもかかわらず、42(6オーバー)とそこそこで収まったのは、バーディーがとれたことが大きい。ボギーを基準にしてそこからどれだけパーを拾えるか、というレベルにいる僕にとって、バーディーをとるということが、シングルへの道の第一歩であることがわかった。カップを覗きながら通り過ぎるパットは、もう怖くないぞ!

 

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