９月２１日

天候：快晴のち晴れ

今朝は０６：１７に数羽のハチクマが大瀬山から塒立ちしたのちは、風が弱いせいか降下して姿を消し
以降タカ類の動きが止まった。

こういった状況時には８時以降に大瀬山に大群が押し寄せるパターンなので我慢強く待つこととする。

それは８時の時報が鳴って以降に突然始まった。５０羽ほど群れが大瀬山東斜面から飛び立ったと思ったら
それから以降は東の谷筋や上空、北側上空などでハチクマ５００羽ほどが乱舞する状況になった。

それが続くこと３０分あまり・・・　大半が西へ渡り、残りの２００羽ほどが渡りをあきらめて丹奈方向へ
消えていった。
カメラマンは右往左往と大忙し、観察者は歓声で・・・　今日で３日間連続で良い渡りを観察できています。
午後の飛来は極端に少なかった。（井上）


ハチクマ・幼鳥　至近距離で偶然に撮れた写真　ノートリで画面いっぱいに撮影できることはめったに無いことだ。このときは１０ｍよりも近くを飛翔した。（井上）


山頂部の木にとまったサンショウクイ（井上）




大瀬山の北側海上を群れて飛ぶハチクマ（井上）



大瀬山の北東側、海を背景に飛ぶハチクマ・♂成鳥（井上）