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【広島カープ】サヨナラ勝ちでセリーグ優勝マジック1!27年ぶり地元胴上げか?

2018-09-24 07:52:12 | スポーツ

広島カープはきょう24日のDeNA戦に勝つか、ヤクルトが中日に敗れればセリーグ3連覇が決定。両チームが引き分けでも決まる。リーグ優勝の恒例ビールかけに向けて、ビール6000本がマツダスタジアムに用意されているようです。球場では早くも翌日の自由席を求めて数百人以上が列を作るなど、歓喜の瞬間を待ちわびて広島はお祭りムードが最高潮です。

以下抜粋コピー

リーグ3連覇を目指す広島が、劇的なサヨナラ勝ちで優勝マジックをついに「1」とした。9回1死二、三塁から代打・松山が右前にサヨナラ安打を放った。24日に広島がDeNAに勝つか、2位ヤクルトが中日に負ければ、球団初の3連覇となる9度目の優勝が決まる。広島は引き分けても、ヤクルトが引き分ければ、1991年以来の地元胴上げとなる。

 ヒーローのもとへ、ナインが歓喜の叫び声を上げながら駆け寄った。みんなから一斉にヘルメットを叩かれ、松山は満面の笑みを浮かべた。今季本拠地最多の3万2309人の前で、今季8度目のサヨナラ勝ち。悲願の3連覇へ、マジックはついに「1」となった。

 1打席で試合を決めた。同点で迎えた9回1死二、三塁。代打・松山は真ん中内よりの変化球を詰まりながら右中間へはじき返した。「鹿児島にいるじいちゃん、ばあちゃん。今日もやったよ!」。お立ち台では、お決まりのフレーズでVを待ちわびる鯉党を沸かせた。

 連覇を決めた昨年9月18日の阪神戦(甲子園)でも先制タイムリーを放つなど、大一番での勝負強さが光る33歳。22日の阪神戦での3タコに1失策を挽回する奮闘に「絶対に自分が決めてやると思っていた。本当に何とも言えない。最高です」と興奮気味に振り返った。

 ヤクルトがデーゲームで中日に勝利。この日の優勝はなくなった状況でナイターを迎えたが、集中力は途切れなかった。6回に西川の適時打で同点。粘り強い戦いで、今季38度目の逆転勝ちを引き寄せた。緒方監督は「きょうは全員で良い野球をしてくれた。ファンの人に良い野球を見せられたと思う」と褒めたたえた。

コメント (3)
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