中小企業診断士 福田 徹 ブログ

経営コンサルタント・中小企業診断士・ビジネスファシリテーターによる経営者・起業家・管理者向けブログ

一年の計は、仕事始めにある

2010年01月04日 | 福田徹のファシリテーション

 皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。


 昨日3日は、新年初ジム(スポーツクラブのマシンジム)を楽しんできました。

 正月のジムは、いつもより混んでいて、いつもは見ない人(非常連)が多いような気がしました。

 正月です。おせちやご馳走を食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎたと自覚した人たちが仕事始めを前に一汗かきに来たのでしょうか?

 それとも、元日に「今年こそは週2回はジムに通う」と誓った人が、三日坊主の一日目を果たしに来ていたのでしょうか?

 元日にせっかく決めたことも、実行し始めなければ意味がありません。

 そういう意味では、「今年こそは」と心に決めて、さらに正月からジムに来る人達は、何も目標設定しない人や目標を決めてもすぐには動かない人よりも、一歩も二歩もリードしています。


 ところで、今日明日は仕事始めを迎える企業が多いと思います。

 仕事始めを迎える前に、御社の「今年こそは」は決まっていますか?それは全社員に明確に示されていますか?

 仕事始めからスタートを切ることが出来ますか?それが無理なら、仕事始めの翌週から目標に向けて再スタートを切ることが可能ですか?

 もっというと目標を決めっぱなし、言いっぱなしにしてしまうことはありませんか?


 そういうときは、以前に書いた「マネジメントサイクル(PDCA)を回す報告書とは?」という記事を読んでみて下さい。

 PDCAを回すことが企業の変革には必要です。ぜひ、PDCA報告書の導入にチャレンジして下さい。

 しかし、企業が自分で変わることはとても難しいものです。こんなとき上手く「外圧」を利用することが上手く変革を遂げるための秘訣です。

 外部の人間は、御社の業務そのものに関してはほとんど役に立ちませんが、企業の変革という局面においては、企業内部の人にはできない思い切ったことができます。

 御社がPDCAを回すために、ファシリテーター役をすることができる中小企業診断士を上手く使って下さい。


※関連記事とこの記事のカテゴリー
マネジメントサイクル(PDCA)を回す報告書とは?
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