皆様、おはようございます。今日は11月1日日曜日、私は中小企業診断士の福田徹です。
2次試験を受験された方のうち、試験の結果によっては中小企業大学校の診断士養成課程へ進まれることを考えているという方はご注意下さい。
今年は2次試験発表日が遅くなった関係で、2次試験の発表を待ってからでは、来春からの大学校診断士養成課程への申込に間に合わないようです。
診断士養成課程は、1次試験合格者（今年度開講コースの場合H20~21年度及び旧制度合格者・例外有）が申し込める、2次試験合格とは別の方法で中小企業診断士の資格を取得することができる制度です。
数カ所で開催されている診断士養成課程のうち、中小企業大学校東京校の3月から始まる期は、例年2次試験の発表（正確には「口述試験を受験する資格を得た方の発表」）を待ってからでも申し込む事ができました。
しかし、今年は下記の通り2次試験の発表日が養成課程募集日程の最終日であり、2次試験の発表を待ってからの応募では期限に間に合いません。
・ 診断士2次試験 口述試験を受験する資格を得た方の発表日
平成21年12月11日（金曜）
・ 中小企業大学校東京校 診断士養成課程第12期募集期間
平成21年11月30日（月曜）～12月11日（金曜）（これまでの例では応募書類が当日必着しかも郵送のみ）
あなたの養成課程へ進む気持ちの強さによっては、2次試験の結果を待たずに養成課程への申込をしてしまうことも考えられます。
1週間前に2次試験が終わったばかりで、ホッとされているところとは思いますが、興味がおありの方は、早めに募集要項を入手して、準備を怠らないことをおすすめします。
なお学校のサイトでは、募集開始の10日前くらいから募集要項が掲載されるようです。また、直接大学校に問い合わせることで募集要項を送ってもらうこともできるはずです。
募集要項送付依頼やその他手続き的なこと、より正確な情報は、こちらの中小企業大学校東京校サイトをご覧になるか、直接中小企業大学校東京校（メール）、042-565-1170（電話）に問い合わせて下さい。
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福田徹の中小企業大学校診断士養成課程
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