山廃仕込のお酒 は “福” が 好きっ!

福井の酒蔵・福千歳の嫁。日本人のDNAは日本酒が大好きと信じ、蔵の事、平凡な私の毎日の生活を福井の田舎から発信します。

相田みつをさんの本 との出合い

2008年04月22日 | 

子供の頃から 書道をしていた私が 相田みつをさんの書に出合ったのは
もうかれこれ26~27年くらい前に さかのぼります。。。

亡実父の書棚におかれていた この一冊の本です。(父からもらいました)

とても衝撃でした! 字は上手なのかへたなのかよく解らないけど
引き込まれるように一気に読み終えたのを今でもはっきり覚えています。

あれから何年かたち 相田みつをさんの名が全国に知れ渡り
知らない人がいないくらいになりました。

ちょっとばかり さみしい気分になったのを覚えています。

実は さっき調べていたら この表紙の字は
現在販売されているものと 違うことが判明しました!!

   ひょっとして これって すごいこと !?
     

この本は 米田建設㈱(兵庫県)さんが発行された特別の本(昭和55年初版)なんです。

相田さんが食べる為に書かせてもらった地元(栃木県足利市)の有名店の
包装紙のお話も書かれています。

実は・・・相田さんの書を知ってから 私は 書道をやめました。 
 

うまくはないけど 心が伝わる字を書ければ・・・と ちょっとかっこ良すぎる話
になりましたが・・・ 
そんなわけで HP上でも 私のつたない字をださせてもらっています(苦笑)。。。


  
  http://sake.blogmura.com/   ぽちっ と 

  地酒ブログ
ランキング おかげさん で 4位 です。
  ありがとうございます!


  ◆お花見 終わっても 福井の銘酒・福千歳をどうぞ!  
     → 
福千歳のHP



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
米田建設 (未到散人)
2009-10-31 12:10:36
久しくこの会社の名前を思い出せず情けなく思っていたところでした。今朝検索のキーワードを変えたら即、見付かりました。
この本は今もお持ちなのでしょうか。うらやましい限りです。皆、人にやってしまい、後になってこの本が一番だったなと思い、探しましたが、後の祭りでした。今出ている本とは別物だったと思います。世に出る前のご本人と何度か電話で話したことを懐かしく思い出します。もっとも、ただ、本とか色紙を注文しただけのことではありますが…
どうも米田建設のことはタブーのようですね。
返信する
知らなかった・・・です。 (福を呼ぶ 福千歳)
2009-10-31 13:04:03
この本の衝撃的な出会いは一生忘れません。
なぜ 亡父が持っていたのかは今になっては
わからないのですが 私が大切に持っています
(笑)
人は有名になる前を知っていると複雑なものですね。 コメントありがとうございました。
返信する

コメントを投稿