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絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

俳句王国

2007年09月11日 11時37分06秒 | Weblog
なにも楽しみがないので、ときどきこれを観る。
けっこう面白い。
招かれたゲストや俳句に親しんでいる人、
選者本人も名前を隠してそれぞれの句を提出し
好きなものを選んで評する。

先生の句に誰も投票しなかったり
若い俳人がとても渋い句をひねっていたりして
俳句を読んで「どんな人がこれをつくったのか」と
想像するのも楽しい。
見た目と句の雰囲気が違う、そのギャップが楽しいというか。。。
俳句の本を読んでも、いいナと思うのが少ないのは
やっぱり「音に出して」読んでいないからかも。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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俳句とは違うんだけど (長岡)
2007-09-13 09:20:34
昨日JRに乗ったら、車掌さんのアナウンスで、
車内マナーについての川柳のコンテストで選ばれた句を読んでいたが、
無粋なシロウトの男の声なのでとても違和感がありました(笑)
これって、読んで聞かせるものかぁ~って、思いました
でも、内容はなかなか面白かったよ(笑)
えっとね・・・
車掌さんがアナウンスしたのは

「音漏れで、カラオケできる君の横」(だったかな)

駅で見たポスターにはあと2句載っていて、

「わたしより 疲れてますか その荷物」
もうひとつは忘れました・・・(^^ゞ

(川柳って、1句、2句の数え方でよかったでしょうか)
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面白い! (琴音)
2007-09-13 10:45:53
川柳って、読んだとき、ついクスッと笑える
そういうところがいいよね。
「皮肉る」というのもユーモアがないとできないから
俳句より難しいかも。。。

俳句はものごとを『許す』世界観が
特徴だって誰かが言ってました。
そういう意味では、「枯れて」こないと
到達しない境地か…
最近こんなの面白いと思うようになったわたしは
いよいよ枯れてきたということなのか!?
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