ここ数日は良いお天気に恵まれ仕事日和だったのですが、なにしろ黄砂がひどくなにやら目、鼻共にむずむずとし調子がよくありません。せっかくこの暖かさで満開になった杏の花もかすんで見えてしまいます。近くの里山のソメイヨシノも一気に5分咲きになりました。今日は場所によっては花散しの雨になってしまうような強い降りになっています。
さて本題の「手作りがんもどき」ですが先日よりブログに紹介しました、アピオス(アメリカほど芋)が沢山収穫出来たのでどのような料理に使おうかと考えて試した物です。
(作り方)
野菜(人参、レンコン、ごぼう)などと、あればアピオスを細かいさいの目切りにしておく。ここに野菜より大きめに切ったチーズやハムを入れても良いでしょう。
木綿豆腐の水切りをしたものに、先の野菜などの材料を入れて手で全体を豆腐をつぶしながら混ぜ合わせます。ここに粉末のだし少々とカタクリ粉を適量入れ、混ぜ合わせておきます。
これをピンポン玉位の大きさにし(形は丸でなくても良い。)カタクリ粉、小麦粉を混ぜ合わせたものに付けて油でじっくり揚げます。
(ポイント)
豆腐と一緒に長いものすり下しや生卵を入れるとよりなめらかな仕上がりになると思いますが、材料全体が柔らかすぎると形がまとまりずらくなるので入れ加減に気を付けてください。
揚げたては辛子醤油など好みのタレで食べます。冷めたら煮物の具にするか、カタクリ粉でとろみを付けた出し汁でさっと煮て生姜をすったのを添えて食べます。工夫次第で色々な料理に使えます。
これは市販のものより数段美味しい(別物と言う感じ。)と思いますので、手順も簡単なので試して見て下さい。
(川柳)花びらが 花見御膳に 華添える FUKI
ガンモドキや薩摩揚げは自家製が美味しいですね。
牡蠣の薩摩揚げうどんなんてのも美味でした。
http://www41.tok2.com/home/capino/recipe/a061_080/a061.html
今ならアサリのむき身なんかが美味しいですね。
今日の暴風雨で桜がみんな散ってしまいました。