長芋畑の畝と長芋の花です。この花は、7月から8月にかけて、咲き形はとても小さいのですが、(3ミリ位)アイボリーの可憐な花を付け、なにより香りがまた素晴らしいのです。普通花といえば、甘い香りを想像しますが、長芋の花は、なんとハッカの香りなのです。朝からお昼ごろまで、特に雨あがりには畑一面にすがすがしい香りがただよっています。この花が咲き終わると、今度は芋の子(むかご)がつるになり始めます。今頃10月の上旬ともなると、たくさんのかわいいむかごがついています。もちろん食べられますので、それを使った料理は後日紹介しましょう。といっても超簡単レシピです。
本当の主役は、もちろん長芋ですが、こればっかりは地中にあるので、掘ってみるまで、出来栄えはわかりません。ただ冷夏の年は当たるようです。雨も多いほうがいいです。いよいよ10月の中旬から畑のほうも忙しくなるので、その様子などを可能な範囲でブログにのせたいと思います。なにせ一度忙しくなると体力、気力勝負でネコの手も借りたい状態になってしまうので、ブログをどれだけ書いていけるのか、自分でもわかりませんが、デジカメは必ず仕事に持っていきますのでその様子を順を追って紹介していきたいと思っています。
畑に草が生えていますが、我が家では、基本的に除草剤は使わないので、手作業で草取りをします。これが夏の大仕事です。特に今年は夏に雨が多かったので取ってもとっても、時間差で草が生えてきます。農薬なしに作物を作るということは大変な労力を要します。多少見栄えが悪くても、虫食いでもそのほうが安全ともいえますね。
また独自の努力をされているかたも全国にはいると思うので、色々と参考にしていきたいです。 FUKI
そんなに採りきれないので、60本ぐらいいいものばかり持ち帰りました。豆腐と澄まし汁にして残りは醤油と酒と味醂で煮て瓶詰めにしました。
今週は秋雨前線が下りてくるので、そちらでもキノコがポツポツ採れるんじゃないですかね。
moriさんもすごいですね、300本のうち、いいもの60本ですか、瓶詰めが、良いつまみになりそうですね、あー、食ってみたい。
ても、きらいな食材がほとんどないです。ドリアンや北欧の魚の発酵させた何とかいう缶ずめも味見してみたいと思っています。