富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

錦松閣

2016年06月13日 | 豆葉縞
この時期はぜていない錦松閣

秋に本芸を発揮します

しかし作っていくうちに
通年柄が残るようになってきました
まだまだ進化の途中のようです

この株は随分前に親から割った子
なかなか勢いが付かなかった木ですが
遮光をきつくし植え方を変えてから元気になってきたようです

ボチボチ子供も割れそうですがもうちょい我慢してみます












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羆 C

2016年06月09日 | 
久しぶりの羆C

もう割った方が次の子上げが良いでしょうね

最近富貴蘭は全く買ってません
蘭屋さんに行ってないこともありますが
見に行って安くなっているランを見るのがいや
と言うのが本音かも

今はせっせと余剰を庭木に付けてます

余剰をヤフオクに出そうかと思いましたが
送金先の郵貯ダイレクトの暗証番号を忘れたので断念

この時代
なんだかんだとIDや暗証番号が多すぎて
片っ端から忘れていきます
ただひかえていればいいだけなのですが

さて羆ちゃん
相変わらず遅い成長
うちの場合 活発に成長するのはこの時期だけで
暑さが増すと 即鈍ってきます
そのまま秋になっても成長の鈍さ葉も出らず;;;

しかし 羆って何とも言えない透明感がありますね














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友禅錦

2016年06月08日 | 友禅錦
ぼちぼち割り頃の友禅錦

根が充分であれば夏にでも割ってみましょう

その前に棚の置き場所作り
先週末には 裾物?を50鉢ほど庭木に付けました
なかなか風蘭の好む木がないので
居心地は悪そうです
出来るだけ地肌の荒い木を選んで付けるようにしてるのですが、、、

冬場、雪に埋もれていることもありますが
実生であれ奄美であれ日照だけ気を付ければ元気に育ってます

うちで一番元気に風蘭が育っているのはマキの木
あと山桜に付けている株も元気です

来週末は柄抜けや裾物あと石斛なども含め100鉢ほど付ける予定
すこしタイミングが遅いですが













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羆 当り?

2016年06月06日 | 
東京大会に出した羆の株

親に当たりのような花芽のような、、、
出ている場所は以前咲いた花の下ですので当たりの場所なのですが
何となく当たりにしては丸っこい感じ
さらに柄があるのかどうかも
親の欲目では柄がある気も

本葉が出ればわかることですが
こと羆に関しては 柄があるのかどうかで大違いですので

この親は今までに青は生んでませんので
期待はしているのですが

さてそろそろこの株も割頃
去年の年末に植え替えたときに割ろうかとも思いましたが
付いている子供に当たりが出ればいい株になるのではと
割らずじまい

しかしこの春からの成長を見ていますと
子供の成長がイマイチ
ぼちぼち割ってそれぞれ独立させた方が作得かもしれません
その方が子上げの期待もできますしね

新根の動きが止まり始めたころを見計らい
割ることに決めました
根はそれぞれ十分でしたので
梅雨明けにでも割ってみます










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太公望

2016年06月04日 | 
まあまあの柄の太公望

縞物の中では変わった柄性です
長州宝のバリエーションでよく似て柄性の木も存在しますが
まあ唯一無比の柄性かも

特に軸に出る柄も特徴的ですし
ルビーに近い根も出します

随分前に実生ができており
中には白牡丹と見間違うような木まで作出されておりました
今では実生木も大きくなり
芸はほぼ同じような感じです

うちでは本性、実生両種を長年作ってますが
他の実生品種と違い 何故か簡単に区別がつきます
木の大きさ 芸は同じでも
木自体が持つ迫力が違うんよですよね~
ここまで作って本芸と同じにならないのが不思議です












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