キバナノセッコク散斑

今週末は関東のラン友たちとワイワイガヤガヤ大人の遠足
１泊で富貴蘭懇談会(実は宴会)とマニアの展示会に行ってきます

地元のおいしいものを食べながら　風蘭談義
至福の時ですね


✡　展示会は　✡

◇第４回　草蘭風師(そうらんぶし)山野草展

平成25年6月29日（土）30日（日）　　　会期２日間
AM10：00～PM5：00　　《入場無料》　

　日本の野生蘭・山野草の展示会です。
江戸時代より続く古典植物（富貴(フウキ)蘭、長生(チョウセイ)蘭、錦(ニシキ)蘭、その他）をはじめ、ウチョウラン、夏に咲く山野草を約３００点展示します。
　なお、山野草の栽培、管理についても会員一人一人が説明をしております。
　ぜひお越しください。

≪問い合わせ先：手塚　健(つよし)さん　☎ 0263-86-8289≫

■場所
〒390-1701 長野県松本市梓川倭566-12
松本市梓川アカデミア館


さて今日は　九州産のキバナノセッコク散斑縞が満開になっていました
確か宮崎か鹿児島の山出し株の選別品

九州で行われた展示会での購入
四国産のキバナに比べますと葉幅葉肉ともごつい感じです

よくよく花を見ますと　薄い白覆輪や白の中透け状に
地色が薄い黄緑ですので分り辛いですが
葉に斑が入ると、花にも少なからず影響するようです

このキバナ　出芽は綺麗な散斑縞
その後暗むようですが
親の葉にもチラチラ斑が残ります

まだ九州からやってきて1作目ですので
これから棚に慣れれば　徐々に増殖してくれるでしょう

しかし　キバナの人気は抜群
やはり　この古典園芸　
増えないのが良いのでしょう
於多賀中斑然りです