富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

千載縞

2013年06月07日 | 豆葉縞
最近ヤフオクに出したり、業者さんに出したり
棚整理をしております (整理と言うか入れ替え)
ようやく開きスペースの確保が出来てきました
といっても、一等地の空きは数鉢ですが、、、
秋までにはあと300は出して、好き木を割って楽しみたいと思います

と言う理屈付けで
今日3本の千載の縞を割りました

うちの元親からの割り子で
片柄でいい柄ではありませんが増殖用にと
下葉2枚外し植えつけ この手の豆葉は下葉を外した方が
子が上がりやすいという魂胆

しかしこの千載縞(聖王) 本性品の大きさになりません
本来実生品でも それなりの期間作っていれば
親木は大きくなるはずですのに、、、

千載の本性品の大きさボリュームをご存知の方には物足りないはず
本性品は小型ながらブリブリの化け物のような木になります

どんな豆葉のそうですが 実生が氾濫し
最近はおろそかにされ 何故か本性品も見当たらないのもあって
本来の良さをご存じない方もおられるようです

ここらで一度 豆葉本性品の良さを見つめ直せればいいのですが

業者さんでも、棚に来られた時には 
久しぶりに見る本性品のその大きさにビックリされます
それだけ流通していないという事でしょう

色々な品種が並ぶ棚に
青物に於いては 他の品種をを凌駕するくらいの
本性品を並べたいものです

でないと豆葉が可哀想













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