富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

銀閣

2011年11月21日 | 
今日は日本富貴蘭会の秋季交換会に行ってまいりました
大会関係者の皆様 大変ご苦労様でした
お陰様で一日楽しく遊べました

朝から二日酔いの中、荷をまとめ新大阪の会場まで
えっちらおっちら、ふらつきながら

というのも前日は富貴蘭と戯れる日々さんや高知の大棚さん達と
午前様、ちょっと飲みすぎました
色々興味深いお話を、、、話は尽きず楽しませていただきました
ありがとうございました

交換会ではあまり業者さんにご迷惑をかけない程度に
数点落札、明日以降ご紹介させていただきます


さて今日は今回出版された富貴蘭図鑑にも紹介されている銀閣です

以前の記事で作者である九州の実生家に近い方から聞いた
虎×虎からの変異と 御紹介させて頂きましたが
今回の図鑑には高隈×天の川と記載されております
確かに虎×虎です
自分的には虎と言うと黄金錦あたりのイメージでしたが
薄学です

いろんな実生木も作っておりますが
高隈の血が入るとどうやら牡丹芸になるような、、、


さてあれから6カ月、一回り大きくなりました
秋の天葉も雪白であがっております

なかなか不思議な芸で一言でいえば三光中斑 
それも覆輪になりそうでならない所が特徴か
さらに天は牡丹芸
よくよく考えると三光中斑の牡丹芸はこの木だけかな~?

また子への芸の継承も抜群の様ですし
まだまだ大きくなりそうですので
完成するとそれなりに評価される木になると思います



















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