富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

羆の誉

2011年10月21日 | 中斑
今朝の東京はは少し冷えこみ 秋本番

さて来月には大阪で日本富貴蘭会の秋季大会も予定されておりますが

まずは一発目の展示会
今日から上野で行わる 東洋蘭総合大展示会
毎年ここで面白いものを入手しております

大波青海の縞金牡丹黄縞B翠宝の株 天宮殿 なども
ここでの販売ブースで手に入れたもの

今回も残雪など話題の蘭が並ぶようです

販売ブースは
早い者勝ちの感はありますが
毎年 衆望品から稀貴品まで勢ぞろい
なかなかこれだけの蘭が並び
手に取れる機会は少ないので一見の価値あり

私も今日は仕事をさぼり午後には行く予定



さて羆の誉です
植え替え中にちょっと気になって子を1本割ってみました

この木の子出しについて、

全ての子をよく見ておりますと
稚葉が4,5枚続きそこから本葉へ
何故か凝った感じで出てきます

この木だけの特徴かそれともこの品種の特徴か
今は1本しか作っておりませんのでよく解りませんが
昔作った木はここまで凝って子出ししていなかったような?

ためしに1本割って今後の推移を観察
横並びの3本子付き
割らなければ3本とも育ったと思いますが
さてみんな育つのでしょうか

いつもこんなことをやりながら
楽しんで植え替えしておりますので
鉢数が増えます

今回はこういう事態を想定し夏過ぎに
100鉢ほど嫁入りさせましたので
置き場所には困らないと思っておりましたが
若干、やばくなってきました

また無理矢理、蘭屋さんに持って帰ってもらうか
フウラン以外の処分か 悩むところ

やっぱりヤフオクでも勉強して
激安出品したほうが喜んでもらえるのかな~~?
















この木の割子は これから紺縞が出てまいります





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