ようやくの陽射し 34度というとてつもない 暑さになりそう。 ええーーい梅干だあ と広げて見る。なんだかんだとこの、お子守で時間がとられる。 昨日は奇際 の「柱松柴灯神事」 3年に一度のお祭りをみた。 村人がそろってこの祭りを守っている。 わらじに下駄 紋付にはかま 竹やりに山伏 子供2人 巫女の少女4名 ヤマブドウの蔓で巻き上げた柱松 それはそれは 古人のものでした。これに 火をつけて 五穀豊穣 天下泰平を願う神事である。 護摩堂での火口焼き神事を見る。これまた 火を扱う いかに火が神に近かったのか、 神に祈りには火が大事なことなのか 手を黒くして若者達が宮司に差し出していた。 暑さも森に入ると、スーとなる 千メートル近い場所での暮らしは いかほどのものか 加えて豪雪だ。
飯山市小菅地区