南九州

　（写真は孫です）
３日間の旅行でした。足や身体の不調な人も交えての、吟行会の旅　三十年も前に行ったものの、今度は見方が変わっている、自分に会えました。　宮崎神宮にしたも鵜戸神宮にしても、日本国が今日あることの、実証をみた思いです。たしかに神話の世界かも知れませんが、そう　と言わせんがための、岩　水　波　坂道などでした。日南海岸は期待どうり　まず一夜はＮＨＫのＢＳ短歌講師の伊藤先生をお迎えし、一人ずつの講評をいただき、推敲することの、大事さを教えていただき、宮崎の焼酎のよさ、人のよさを語っていただいた素敵第一日めとなりました。
　日南海岸　鵜戸神社　桜島と入り、錦江湾は桜島を引き立て、はまちの養殖が見えました。その日は鹿児島の城山から、一望し西郷隆盛公が最後に立てこもった、岩やをみて、また島津藩の戦いの砲弾の跡が石垣に残っていました。
なんたって西郷先生は鹿児島の宝　そのあと　知覧の特攻平和会館に行きました。
　沢山の遺書に「母上　父上」の文字がぼやけ、戦争の犠牲になった若者達に黙祷してきました。戦争は絶対いけない！！　　開聞岳がなだらかなシルエットで写りました。指宿の砂蒸し風呂に入り、気持ちいいものでした。
　何度も桜島を見て最後は仙巌園で菊花展もあり、岩と松の庭園でした。
バスでも歌ったり、話たりでとってもいい旅となりました。
　口あけし小さき埴輪は愛らしく平和台公園旅の始まり