つぶやき日記

四季のうつろいから

半夏生

2012-07-01 12:26:38 | Weblog

今日7月1日は半夏生(はんげしょう)にあたる。夏至から11日目、農家では田植えが終わるころで、この日の天候によって稲作を占ったり、この日雨が降れば大雨が続くとか、地方によっていろいろの風習や物忌みが守られる。またこのころは半夏(からすびしゃく)という、ドクダミと同属の毒草が生えるのでこの名がついたともいわれる。

さて今日のお天気は、今はまだ降っていないが夕方から雨になる予想だ。

早いもので今年の半分が終わった。6月は怪我もありながら、忙しく充実した月だった。最後の昨日は、月1回の俳句会で祐天寺まで出かけた。年長の80歳になられた方がこの2、3ヶ月お休みで寂しい。足を引きずりながらも参加してよかったと思った。

帰りは祐天寺から乗ればみなとみらい線に通じているので、中華街の鍼灸院に行った。1ヶ月余り行っていなかったので、体が悲鳴をあげている気がした。丁寧に治療していただいた。

土曜日午後の中華街は、ほんとに驚くぐらいの人出で思うように歩けない。

横浜公園も多くの人が出ていた。

池の周りのアジサイがよく咲いてきれいだった。

なかでも、額アジサイが多くて美しかった。

午前中はよく晴れていたのに、今にも降り出しそうな黒い雲が覆って来た。噴水が勢いよく水煙をあげているのが涼しげだった。


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