脳がよみがえる!?再生医療大国・日本の逆襲
「脳梗塞や脳損傷を治す薬」「認知症に効く薬」など、夢の新薬の開発が日本で着々と進んでいる。これまで日本は「研究は一流、事業は二流」と揶揄されるほど新薬承認へのハードルが高く、創薬を担う頭脳や新進企業の海外流出を許してきた。だが今、その流れが変わり、世界中の頭脳やベンチャーが日本に集結、新薬開発ラッシュが起きているのだ。背景にあるのは2014年に成立した、再生医療薬の“承認早期化”を促す法改正。日本は“バイオのシリコンバレー”として世界の創薬地図を塗り替えられるのか?一方で、“早期承認”を急ぐ危うさはないのか?再生医療ベンチャーの最前線をルポする。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3964/index.html
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SB623 :
昨日のクローズアップ現代は、「脳がよみがえる!?再生医療大国・日本の逆襲」でした。
サンバイオの再生医療薬「SB623」は、「脳梗塞や脳損傷を治す薬」として、上市を目標に治験が行われています。
日本の再生医療の早期承認制度は安全性、有効性、薬価のバランスによって決められます。
「SB623」は間葉系幹細胞(=研究段階のiPSではない!)、他家移植であるため、安全で量産可能でコストが安くなるメリットが紹介されていました。
(治験が成功し、上市した場合、薬価は300万円程度になるという情報があります。cf. 今年2月薬価が半額になった小野薬品の抗がん剤「オプジーボ」は3千万超でした。)
番組の始めにビデオで登場した「SB623」により腕が上がるようになった若い女性の脳梗塞患者は、その後、結婚され、子供を出産されました。
クローズアップ現代だけでなく、昨日の日経新聞朝刊でも創薬イノベーション特集でサンバイオが紹介されていました。
日本が再生医療大国になれるように期待しています。
「脳梗塞や脳損傷を治す薬」「認知症に効く薬」など、夢の新薬の開発が日本で着々と進んでいる。これまで日本は「研究は一流、事業は二流」と揶揄されるほど新薬承認へのハードルが高く、創薬を担う頭脳や新進企業の海外流出を許してきた。だが今、その流れが変わり、世界中の頭脳やベンチャーが日本に集結、新薬開発ラッシュが起きているのだ。背景にあるのは2014年に成立した、再生医療薬の“承認早期化”を促す法改正。日本は“バイオのシリコンバレー”として世界の創薬地図を塗り替えられるのか?一方で、“早期承認”を急ぐ危うさはないのか?再生医療ベンチャーの最前線をルポする。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3964/index.html
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SB623 :
昨日のクローズアップ現代は、「脳がよみがえる!?再生医療大国・日本の逆襲」でした。
サンバイオの再生医療薬「SB623」は、「脳梗塞や脳損傷を治す薬」として、上市を目標に治験が行われています。
日本の再生医療の早期承認制度は安全性、有効性、薬価のバランスによって決められます。
「SB623」は間葉系幹細胞(=研究段階のiPSではない!)、他家移植であるため、安全で量産可能でコストが安くなるメリットが紹介されていました。
(治験が成功し、上市した場合、薬価は300万円程度になるという情報があります。cf. 今年2月薬価が半額になった小野薬品の抗がん剤「オプジーボ」は3千万超でした。)
番組の始めにビデオで登場した「SB623」により腕が上がるようになった若い女性の脳梗塞患者は、その後、結婚され、子供を出産されました。
クローズアップ現代だけでなく、昨日の日経新聞朝刊でも創薬イノベーション特集でサンバイオが紹介されていました。
日本が再生医療大国になれるように期待しています。
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