ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

オルタナティブ(代替)

2006-11-02 23:17:36 | Weblog
オルタナティブ(alternative = 代替)を常にもつように心がけています。

仕事では、お客様に辿りつくためのチャネルのオルタナティブ、提案するサービスのオルタナティブ。

だれと一緒にサービスを提供していくかの、組成のオルタナティブ。

転職したり起業したりのオルタナティブもあるでしょう。

衣食住では、住がオルタナティブを持ちにくいのですが、いざとなったら住居を貸したり売却することが可能でしょう。

オルタナティブを一番もち難い対象は、家族なのでしょう。
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フィッシュウオーズ

2006-11-02 00:59:49 | Weblog
日経新聞の13面「フィッシュウオーズ」2日連載は、想像力を膨らませるいい機会でした。

「世界的な需要増で魚介類の価格が高騰し、家庭や企業に影響が広がっている。」

「欧米ではBSEや鳥インフルエンザの流行に加え、健康志向の高まりから肉から魚への需要シフトが進む。」

「日本の水産会社や商社が海外勢に買い負けるのには理由がある。一つは円安ユーロ高を背景とした欧州勢の攻勢。もう一つの理由は、食の安全や外観に対する日本独特のこだわりだ。」

「日本向けビジネスで逆風に直面する商社は海外市場の開拓に走り出した。」

「買い手としての日本の独占的地位は崩れた。」

日本の食用魚介類の自給率は2004年 55%です。日本では、肉から魚へ需要がシフトしたというような統計データはまだありません。米の消費量が大きく減少、野菜の消費量も若干減っています。魚介類の輸入金額の上位は、中国、米国、ロシアの順です。

日本は、安価な魚介類を食べ続けられるのでしょうか?

日本の魚介類の需要量そのものに変化がほとんどないとすれば、供給量を確保するためのパラメータは何でしょうか?
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