暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

火事場泥棒だ~ぁ~!

2021-05-25 06:06:48 | 暮らしの中で


変異株の感染が広がる中、頼みの綱とされるワクチン・・だが、
      予約の混乱に人員不足と、課題は山積みだ・・なぜ
日本は後れを取っているのか❔❔【国民の健康守る武器】という意識が薄く
    ワクチンの開発や調達で政府のワクチンを軽視してきたツケである。
感染症対策は、治療薬と公衆衛生的な感染防止策、それにワクチンの三本柱であり、
   流行が広がった昨春、米国はワクチン開発の加速に巨費を投じた。
一方、日本は安部マスクでの公衆衛生対策が中心で、レムデシビル治療薬も話題に
なったが、ワクチンは後回しで、来夏に第2波が来て慌ててワクチンにお金を出して
調達に焦ったが、先読みゼロ、危機感ゼロでは、出遅れが響くのは当然である。
         
3度目の緊急事態宣言の解除の目途が立たない中、東京五輪パラリンビック開催ありきで
突っ走る菅政権が、全世界でバンデミツクスの収束が見えない状況下訪日する首脳たちを
おもてなしするため外務省は【要人接遇関係費】として43億6100万円を確保している
       
開催まで2ヶ月を切った時点で訪日を公表されているのは2024年のパリ五輪を控える
フランスのマクロン大統領くらいだ・・・米国のバイデン大統領は招待はするものの
         いまだ明確な回答は出していない。
要人接遇関係費をなくせば予算が大幅に節減できるのに。外務省に関わらずオリンピックの
錦の御旗を掲げて予算をぶんどった省庁がたくさんあり、オリンピックを口実に予算を取って
組織存続のための勢力争いをしているようなものだ。すべて国民の税金!忘れるべからずである。

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