暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

菅・二階に忖度し過ぎだ⁉

2021-05-09 12:51:01 | 暮らしの中で


新型コロナウイルスの猛威を前に、打つ手打つ手が【後手に回った】と批判を
浴びる菅儀偉が人の動きを止め、強力な感染拡大防止策に集中できないのは経済への
打撃が計り知れないためで、一連の対応は純粋な政策判断だけではなく政権の後ろ盾で、
自民の二階俊博に対する忖度もあったのではないかととの見方も根強い関係者の弁だ。

菅儀偉が緊急事態宣言を決定した7日・・自民党本部9階で二階俊博と右腕の林幹雄ら
党観光立国調査会の面々と観光業界幹部30人と宣言解除すればGO TOトラベルを
速やかに再開すべきとの立場で一致した…コロナで打撃を受けた旅館・ホテル・旅業者を
下支えするため政府が補助金を出して旅を促す政策に、全国旅行業界会長を務める
二階俊博の強い意向もあったとみられる…昨年12月14日感染拡大を重く見た菅儀偉が
年末年始のトラベルを一斉停止を表明すると二階俊博が【勝手なことしやがって】と
吐き捨てるように言い、菅儀偉を問題の銀座ステ-キ店に呼びつけて叱咤されたという。

関係者によると‥今回の緊急事態宣言にも、二階は当初反対をしていたが容認に転じたのは
小池都知事の要請内容から、観光業への影響は限定的と判断したためだという・・
菅儀偉は発令3日前に二階サイドに伝えていたが、二階に配慮するあまり発令をためらった
のではないか、感染状況、世論の反応、そして二階俊博の意向をにらみつつ対応を判断する
菅儀偉の心中を、閣僚の一人は、難しい二階俊博がいるから【GO TOもやめられない】の弁だ。
【政界の寝技し】二階俊博この男、コロナによる死亡者、自殺者、貧困状態,等々の国民の
現実情よりも、己の私利私欲そのもので政治家としての使命感も持たない最低の政治屋である⁉


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