無芸大食の秘密基地Ⅱ

いらっしゃいませ

訓練が本番に

2018-09-02 05:11:49 | 日記
金曜日 夜 9時過ぎから 猛烈な雨
大雨警報が発令され
こりゃ やばいかも と思いながら
日曜日(本日)の防災訓練の準備
自治会長として 連絡を受けてから
新たに作った緊急連絡網を使っての情報伝達の流れを
家内と打ち合わせ
(自主防災総務班として防災本部にかけつけないといけないし
消防団への指示もしなくちゃいけないので
自治会長としての連絡は家内に任せる予定だった)
10時過ぎ そろそろ寝ようかと思って横になったけど
猛烈な雨で眠れない
ウトウトしてたら 20時20分消防緊急メール
『大雨警戒 全分団出動』
いそいで着かえて 軽トラックの荷物を下ろす
土砂降りよりもっとひどい状態の大雨の中 道具・材料を下ろす
その間に 地元の副分団長から
『分団詰所に来ました 我が家の家の前は膝まで浸かってたので歩いてきました』って
『もうすぐ そちらに行きます』と返事
続いて 自主防災総務班 班長の協議会会長から電話
『今 どこ?自主防災役員は集合してください』との事
『消防団は全分団出動指示があったので自主防災本部には行けません』と返事
出かける前に
家内に
『自治会連絡が入ったら すぐに緊急連絡網で連絡して』と頼んで 家を出る

自宅横の溝はすでに溢れていて 溝蓋の上15センチを濁流が流れていた
地元の消防団詰所に着くと すでに 2名の団員が警戒巡回に出発しました との事
『気を付けて巡回するように』と指示した後
自主防災本部へ 
連合自治会副会長が各自治会長へ『高齢者等避難準備』の緊急連絡をしている最中だったので
いそいで 帰宅 すでに連絡が入っていて
家内が区内各班の防災連絡員5名へ電話しようとしているところだった
無芸が連絡員へ連絡することにし
家内には無芸担当の3軒の家に連絡させた
真夜中なのでなかなか 電話応答がなく
20分ほどかかってしまった
後は 伝達・未伝達の報告が帰ってきたら 自治会長担当理事へ伝達状況を
返信してくれと家内に頼んでから 消防団詰所へ

すでに順かいから帰ってきてたので『特に異常無し』の報告を聞き
隣町へ 義弟の分団の町 詰所に着くと 義弟から
『義兄さん 今 警戒巡回に回っています 今のところ特に異常はありませんよ』って
続いて 奥部の山間部の分団へ
この 時点で記録的短時間大雨情報が入る
1時間降水量 110㎜
ここも 警戒巡回に回っていて 若手団員が詰所に待機していた
億部の町の道路はあちこちで道路が川のようになっていて走りにくかったけど
なんとか 回ることができた

つぎつぎと 担当分団の詰所を回っていき
最期の分団の町では 鉄道下の暗渠が冠水して軽バンが水没していたので
現場に駆けつけてみると
軽バンの天井付近まで水没していた
載っていた人は脱出してた模様だったので
一応 市役所防災本部に待機している団長に報告してから
いったん 地元に帰る 午前2時半

地元消防団詰所にたちより このまま待機の指示をだしてから
自主防災本部へ
午前3時半 雨は小康状態に 川の水位も徐々に下がり始めていた
本部役員はいったん自宅に帰ることになり
避難所には 市職員だけが残ることになったので
無芸は消防団詰所で 担当する他の町の分団からの連絡を受けることにした
そして 午前6時 明るくなったので 各分団は巡回に出る
午前7時までに 6分団の分団長から状況連絡が入り
道路の崩れたところとか
水没者の撤去か始まったことなどの 報告を市防災本部へ連絡していったん
自宅待機となったので やっと 帰宅

クタクタだったけど 朝ごはん食べて
自宅作業場で仕事開始
午前中はなんとか 頑張ったけど
お昼ご飯食べたら 爆睡
でも1時間ほど 寝てから 仕事再開
結局 ほとんど寝ずに 長い1日が終わりました

さて 今日は 防災訓練の日
同じことを 2日続けてやることになったけど
復習のつもりで やらないとだな
コメント (2)
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