坊ちゃん達は猫である。

坊ちゃんたちは猫である。名前はぶーさんくーさん。どこで生まれたか屯と見當がつかぬが千葉市内らしい…って見當ついてるじゃん

細々と回ります。

2013年04月12日 | 坊ちゃんたちの話。
移動時間が多いのか、はたまた訪れる観光地の規模がデカイのか、三件しか廻ってないのに何だか時刻は「こんにちは」の時間。

中正紀念堂を後にした私達は旅行会社お約束の免税店に連行…いやいやいや免税店を訪れた。


Σ(・□・;)って、マーライオン⁈
何で台湾でマーライオン⁈

口に穴は開いてないな、どうやら水は吐かない様だ。

更に店内に入るとあの白菜が…

当然ヒスイではありませんが。

白菜?って思ってるそんな貴方にちょっと解説。
この後に行く予定の故宮博物館で1番有名な展示物(日本では)、それは白菜と角煮なんです。
まあ、実物は小さいですが(⌒-⌒; )

さすがはお商売、他の観光地では何度も何度も集合時間とかうるさく言っていたけど免税店ではガイドさんゆる~(O_O)

ちょこちょことお買い物したけどその話はまた後で。

物欲の次は食欲を満たします。

連れてこられたレストランは生簀もあるお店。


「梅子餐聽」と言う名のお店、元々は日本が台湾を統治していた時代からあったお店でオーナーの名前が梅子さんだったとか。
ちなみに鰻屋さんだったらしい。

出てきたお料理は台湾料理の有名処オンパレード。
まずは卵焼きから、切り干し大根みたいな物が入ってます。
基本、台湾料理は大皿でどーんと出て、取り分けて食べる。

卵焼きは切れ目が入っていたのでまあ順当に一切れずついただきます。
うん、卵焼きウマっ!更にその後愛してやまない麻婆豆腐&白飯登場(≧∇≦)

もうこれで終わりでもイイっす自分‼
と、思いつつも次から次へと「さあお食べ‼どんどんお食べ‼」とばかりに大皿が運ばれてくる。
麻婆豆腐と共に写るのはキャベツの炒め物。ほぼキャベツだけの炒め物だけどキャベツ甘味があってウマっ‼
前日の火鍋といい、キャベツがやたらと出てくるな、台湾料理。
ちょっと画像はないんだけど、麻婆豆腐を楽しんでいたら同じテーブルの向いのおばちゃん辺りでトラブル発生。
淡水魚の蒸し物みたいな料理があったのだがどうやらおばちゃん、皆で取り分けて食べる数切れの半身の魚を一切れ丸々取ってしまったらしい。
…20センチ越えの魚半身だったんだけど…気がつかなかったんだね…(⌒-⌒; )


魚のすり身のお団子が入ったスープと角煮。

この他に牡蠣の炒め物も出てきて御当地料理オンパレード(≧∇≦)

…牡蠣は、この日もチキンな私は食べませんでしたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3好きなんだけどね、ホントは。

ここで、同じテーブルのお客さんでどうやらお隣のお客さんだけは申し込んだツアー内容が違ったらしく、フルーツが出てきた。
お客さん、気を使ってか私達でどうぞ、とフルーツのお皿を一つ分けてくれた。ありがとうございます(((o(*゜▽゜*)o)))

…そしてそこにもいやがった、梨のじゃりじゃり(仮)
甘味がないフルーツだけど、台湾ではポピュラーなのかしら?
はい、まだこのフルーツの謎は解けてません(⌒-⌒; )

お腹いっぱいになって次に連れて行かれたのは台湾と言ったら~?はい、足ツボマッサージ。

日本にも分院がある「慈和堂」にやってきました。

足ツボマッサージと言っても台湾ではれっきとした漢方の医療機関。

まずは問診や脈診などの診察があり、併設の漢方薬局でお薬を貰ったり指圧をやって貰ったりするらしい。
今回は漢方薬局側の入り口から入ります。


薬局のカウンターの背面にはずらずらっと漢方薬。

引き出しにも名前も分からない漢方薬が。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
カウンターにも瓶詰め。


そして漢方薬と言ったら有名なアレ、おっきな冬虫夏草が。

さすがは台湾、大きな冬虫夏草ですねー、って模型だけど。

その向こうには昔から漢方薬の加工に使われているいる道具がある。


このカウンターの前を通過し足ツボマッサージを施術するお部屋へ向かいます。

部屋に入るとベッドがずらっと並んでいて、枕の部分は背中が持たれかけられる様に大きく傾斜している。

まずはベッドに上がり、素足になって足浴。
バケツに入浴剤が入ったお湯が各ベッドに運ばれて来るので足を漬けて数分温まります。

その後いよいよマッサージ開始。

よくテレビで見るマッサージは皆絶叫してるから痛いのかなぁ…"o(-_-;*) ウゥム…

「これは痛いか?」とマッサージを施術してくれている先生が尋ねるが、うん、痛くないか痛気持ちいいくらいだなぁ。
てか、さすがは足裏、時々くすぐったいです(⌒-⌒; )

な~んて、余裕だったのは前半戦だけでした(O_O)
それは足裏のほぼ真ん中にある湧泉と言うツボ…そこでとうとうお約束のアレがやってきた。

「あーだだだだだだっ‼痛ったぁー‼((((;゜Д゜)))))))」

「ジンカン悪いね~^_^」
ジンカン⁈腎臓&肝臓⁈

先生、何度もジンカンジンカン言っている。
どうやら循環らしい。(⌒-⌒; )日本人が北京語の発音が難しいのと同様、逆もまた同じく難しいのね。

その後もジンカン悪いよと言われながらひたすらスネの内側にある三陰交だの大衝だの押されまくり暫くはケンシロウ状態。声だけは(⌒-⌒; )むしろこっちが秘孔突かれてます。

マッサージも後半になり足指をマッサージ。
もう大丈夫かな?なんて思っていたら再びケンシロウ状態。((((;゜Д゜)))))))
そう、それは親指の爪の辺りを押された時。
「アタマ」と一言。
…アタマ悪い?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

多分頭痛とか、まあ、色々気をつけてないとマズイよっつー事なんだけど、ついボケてしまいたくなる。

…事実かも⁈((((;゜Д゜)))))))

何だか足はスッキリしたけどちょっとぐったりして40分の足ツボマッサージ終了。

さーて、まだまだ歩きますよ~







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