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女性2人が鉄パイプで襲われる 逮捕の男「やられる前にやる」 東京・銀座
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131223-00000536-san-soci
産経新聞 12月23日(月)19時44分配信
歩行者の女性2人を鉄パイプで殴って負傷させたとして、警視庁築地署は23日、殺人未遂の現行犯で、住所不定、無職の男(57)を逮捕した。同署によると、「以前から組織に嫌がらせを受け、やられる前にやってやろうと思った」などと意味不明な供述をしており、同署は責任能力の有無を調べている。
逮捕容疑は、23日午前5時40分ごろ、東京都中央区銀座の歩道で、女性会社員(23)とアルバイト女性(26)を鉄パイプで相次いで殴り、いずれも右脚に軽傷を負わせたとしている。
同署によると、男は女性に近づき、いきなり鉄パイプを振り下ろしたとみられ、通報で駆けつけた警察官に確保された。他に銀座で男性2人が殴られたとの目撃情報もあり、同署が確認を急いでいる。
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襲われた側からしてみたら加害者の
責任能力の有無なんて関係ないのにね。
いいかげん精神疾患無罪とか止めようよ
精神病なら一生精神病院に入れる施設をつくるとかして社会と隔離した方がいい。
以下の刑法39条は廃止すべき。
1.心神喪失者の行為は、罰しない。
2.心身耗弱者の行為は、その刑を減軽する。
加害者がどんな状態だろうが被害者には無関係。
被害者の権利が侵害され、法の下の平等ではないと思う。
どこの組織分からないけど、やられるまえにやるなら組織の奴らに対してやれよ。一般市民を巻き込まんでくれ!
弱いやつはより弱いものを狙う。決して強そうな人へは向かわない。
自分がヘタレなのを自分で証明している。
それにしても全くもって卑怯千万。
精神異常のふりしてもすぐばれるぞ!
警察が名前を公表してない時点で
パーで不起訴の可能性があるな。
薬やってて、更に殺人未遂刑罰無しはおかしい。
改正急務被害者軽視もたいがいにしろ
実名報道しろ。ただし、通名ではないぞ。
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高速に自転車投げ込んだ少年たち…容疑は殺人未遂、「悪ふざけ」など通じない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131222-00000502-san-soci
産経新聞 12月22日(日)9時0分配信
高速に自転車投げ込んだ少年たち…容疑は殺人未遂、「悪ふざけ」など通じない
中国自動車道に架かる陸橋から自転車をロープでつるし、投げ込みを再現する現場検証。この後、少年4人が殺人未遂容疑で逮捕された。少年たちは「悪ふざけだった」などと話しているが、重大事故を招きかねなかった愚行をどう考えていたの(写真:産経新聞)
運転しているだけでも疲労困憊(こんぱい)し、睡魔に襲われる未明の高速道路。そんな状態で突然、空から自転車が降ってきたら、反応できるだろうか。とっさにハンドルをきってよけられるだろうか。一瞬のうちに「死」が頭をよぎるかもしれない-。兵庫県川西市の中国自動車道上り線で10月、高さ11メートルの陸橋から自転車2台が相次いで投げ込まれた。殺人未遂容疑で逮捕された少年4人は「殺そうと思ったわけじゃない」「悪ふざけだった」と話す。しかし、軽い気持ちでやった行為でも、大量に死傷者を出す重大事故を引き起こしかねず、行為の結果は「殺人未遂」に問われる。少年たちにはそんな当たり前の想像力もなかったのだろうか。(三宅令)
■目の前に自転車が落下
10月14日午前1時55分ごろ、トラック運転手の男性は、通い慣れた中国道を走行中、目の前の光景が信じられなかった。「自転車が降ってきた」。1台目の自転車が投げ落とされた約10分後、狙いすましたように2台目が後続の乗用車のフロントガラスめがけて落下してきた。
いずれも運転手のとっさの判断で大事には至らなかったが、トラックや乗用車など計7台が次々に自転車に接触したり、乗り上げたりした。
兵庫県警は当初、けが人がいなかったことから、器物損壊事件として捜査。しかし、走行中のトラックを狙って自転車を投げ落とし、その状況を確認した後に再び投下していることを重視。さらに、自転車を急ハンドルで避ける車の様子が映っていた高速道路の監視カメラ映像などから、死亡事故になる危険性を十分に認識していたと判断し、殺人未遂容疑に切り替えて捜査した。
捜査関係者は「どう考えても悪ふざけの域を越している。死人が出ていないのは運が良かっただけ」と眉をしかめる。11月24日未明には県警捜査1課が主導して、陸橋から自転車をロープでつるし、投げ落とす様子を再現する現場検証を実施。10日後の4日には、高速道路に自転車を投げ込んだとして、同容疑で少年4人を逮捕した。
■逮捕されたのは地元の遊び仲間4人
逮捕されたのは、川西市のアルバイトの少年(19)▽同市の職業不詳の少年(17)▽宝塚市の無職少年(16)▽同市に住む私立通信制高校の男子生徒(16)-の少年4人。地元の遊び仲間だという。うち1人が、バイクの無免許運転で現行犯逮捕されたことなどがきっかけで、事件に関与したとして浮上した。
県警によると、逮捕時、アルバイト少年や男子生徒、無職少年は「悪ふざけだった」「殺すつもりはなかった」などと殺意を否認した。職業不詳の少年は「そんなことはやってない」と投げ込み行為自体を否認した。
投げ込まれた2台の自転車は、現場近くの駐輪場などから盗まれていた。投げ込んだ際についたのか、少年らの指紋が検出されているという。
捜査関係者は「犯行自体は悪質だが、手袋も使わず、痕跡を隠そうとする様子はみられないほどずさんだ。本当に警察が捜査するとは想像していなかったのだろう」と推測する。
事件の4日前にも、同じ陸橋から投げられたとみられる自転車1台にトラックが接触したほか、現場から約100メートル西の陸橋に掲げられた啓発用横断幕のひもが切られており、県警は関連を調べている。
■全国でも投げ込まれる自転車、コンクリートブロック
全国各地の高速道路などで、自転車やコンクリートブロックが投げ込まれる事件は後を絶たない。中には今回と同様に、殺人未遂事件として立件されたケースもある。
平成17年11月、静岡県磐田市では、国道1号バイパス上の橋から自転車などが投げ落とされ、走行中の車やトラック計4台が破損した。事件後、少年3人が「面白半分でやったが、報道を見て怖くなった」と保護者と一緒に出頭し、器物損壊容疑で逮捕された。
20年9月には、埼玉県羽生市の東北自動車道で、陸橋から重さ約20キロのコンクリートブロックが投げ込まれた。走行中のトラックの前部にぶつかり、助手席の男性会社員が重傷を負った。殺人未遂容疑で35歳の男が逮捕された。
今年9月にも、茨城県稲敷市の首都圏中央連絡自動車道に架かる陸橋から、コンクリートブロックや木のくいが投げ落とされ、走行中のトラックが破損した事件があった。男子中学生3人が11月、道交法違反容疑などで書類送検された。「面白半分でやった」と話していたという。
ある捜査関係者は「少年が面白半分にいたずら行為をし、犯罪になるケースは多い」と指摘。「人が死ぬかもしれない危険な行為は、もはや悪ふざけではすまされない。れっきとした犯罪だということをわかってほしい」と話した。
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少年法の改正が必要です。
このような犯罪者を未成年だからといって保護する必要はありません。
せめて量刑だけは大人と同等にすべきです。
悪ふざけで済む話じゃない。
徹底的にお仕置きする必要がある。
こういう十代の連中に限らず、今のご時世犯罪を犯す輩たちは、昔と比べて特にその行為がどんな事態に結びつくのかと自分が捕まる場面についての「想像力」に欠けている。
名前出ないのかよ。
殺人未遂なのに・・・。
というより、殺人未遂では済まないですよ。
立派な無差別テロ。
毎年、各地で似たような事件が繰り返し発生している。
実際に事故になってもいる。
悪フザケで済む問題じゃない。
殺人未遂で検挙したことは適切だ。
この事件も、悪法の少年法があることで氏名等も公表されないし、この連中も少年法を悪用している。
少年法を廃止するか、適用年齢を10歳未満に改正するべきだ。
これは、更正を目的としたはずの少年法に守られた少年犯罪の再犯率が高いことでもいえる。
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なぜ笑う? 「黒子のバスケ」脅迫事件、夢破れた36歳男の「心の闇」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131221-00000543-san-soci&pos=4
産経新聞 12月21日(土)18時0分配信
漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件で逮捕、送検される渡辺博史容疑者=17日午前9時55分、東京都千代田区の麹町署(鴨川一也撮影)(写真:産経新聞)
警察署から現れた男は、無数のフラッシュが浴びせられるのを喜ぶように笑っていた-。人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる脅迫事件で、大阪市東成区の派遣社員、渡辺博史容疑者(36)が15日、警視庁に威力業務妨害容疑で逮捕された。漫画家を目指していたという渡辺容疑者は「作者の成功をやっかんだ」と供述。昨年10月以降の一連の事件への関与も全面的に認めた。数々のイベントを中止に追い込み、関連商品が撤去されるなど、1年以上にわたる劇場型犯罪で世間を振り回した男は心にどんな闇を抱えていたのか。(中村翔樹、宇都宮想)
■2つのポストに封筒を投函 リュック発見で500キロ尾行
冬晴れとなった15日午後3時過ぎ。東京都渋谷区恵比寿のJR恵比寿駅近くの郵便ポスト前で渡辺容疑者の不審な行動を目にし、警視庁捜査1課の捜査員は確信を得た。それほど離れていない位置に置かれた2つのポストに、続けざまに封筒を投函(とうかん)しようとしたからだ。
「こいつに間違いない」
捜査員に声をかけられた渡辺容疑者は慌てた様子で手袋を外してジャンパーのポケットに押し込み、抵抗するそぶりを見せた。だが、捜査員に追及され、「ごめんなさい。負けました」とあっさりと“敗北”を受け入れた。
この日早朝、捜査員は約500キロ離れた大阪市北区のJR大阪駅近くで渡辺容疑者を発見し、目星を付けていた。
これまでの捜査で、脅迫文が送付されたイベント運営会社など約70社のホームページの接続履歴計約43億5000万件を調べ上げ、大阪市内の複数のネットカフェから接続された共通点があることを突き止めていた。
さらに、各店舗の防犯カメラで、黒地に白線入りのリュックサックを背負った不審な男が出入りしているのを確認。男が東京行きの高速バスのサイトを閲覧していたため、捜査員がJR大阪駅で張り込んでいたところ、同様のリュックを持った渡辺容疑者が現れたというわけだ。
捜査関係者は「12月下旬には、黒子のバスケ関連のイベントが都内で相次いで予定されており、必ず何らかの動きがあるとみていた」と打ち明ける。
渡辺容疑者は午前6時ごろにJR東京駅行きの高速バスに乗り込んだ。捜査員もひそかに同乗して尾行を開始。午後3時ごろ、JR新宿駅のバスターミナルで下り、山手線に乗り換えて降り立ったのが恵比寿駅だった。
捜査1課がにらんだ通り、身柄を確保された際、渡辺容疑者のリュックには12月下旬に都内で開催される高校バスケットボールの全国大会などで危害を加えるという内容の脅迫文が約20通入っていた。
■漫画家目指すも挫折 面識ない作者に嫉妬?
捜査員は捜査本部がある麹町署に渡辺容疑者を任意同行。昨年10月12日に作者の藤巻忠俊さんが在籍していた上智大学(東京都千代田区)の体育館2階に硫化水素入りの容器や「喪服の死神」を名乗る脅迫文を置き、大学の業務を妨害した疑いで逮捕した。
硫化水素は気化すれば致死量を大幅に上回る濃度で、容器内では硫化水素が発生していたが、発見した女子学生がふたを開けなかったため、けが人は出なかった。「一歩間違えれば死者が出ていてもおかしくなかった」。捜査関係者はこう憤る。
渡辺容疑者はその後も約500通の脅迫文を送ったと供述しており、捜査1課が確認した約400通の消印だけでも、東京、埼玉など首都圏のほか、大阪、名古屋、神戸、福岡など全国9都府県16カ所の郵便局に及んでいた。
居住先が特定されないように投函先を転々としながら、執拗(しつよう)に犯行を重ねていたとみられ、脅迫文や封筒からは指紋が見つかっていない。身柄を確保される直前に手袋をしていたように、渡辺容疑者は「指紋が付かないように細心の注意を払っていた」と供述している。
捜査関係者によると、渡辺容疑者は高校卒業後、漫画家やアニメのクリエーターを目指し、専門学校に通っていたが、わずか1年で挫折。現在は日雇いの派遣社員として、かつて夢見た未来とは無縁の世界で働いていた。自宅は家賃約4万円のワンルームマンションだった。
かたや、藤巻さんは代表的な漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で、平成20年から「黒子のバスケ」を連載。コミックス25巻の累計発行部数は2400万部を超え、関連イベントも人気を集めていた。
渡辺容疑者は「作者の藤巻さんと面識はない」とする一方、「漫画で成功していることにやっかみがあった」と供述。脅迫文では「喪服の死神」の他、「怪人801面相」「黒報隊」などを名乗り、複数犯を装っていたが、「全部一人でやった」と話しているという。
■ニコチン抽出?茶色の液体 毒物混入法違反罪の適用も
渡辺容疑者の自宅からは硫化水素を生成できる住宅用洗剤とみられるボトルや、黒子のバスケが表紙になった週刊少年ジャンプ、コミックスなどが見つかった。ボトルはラベルが剥がされた状態で、「硫化水素発生中」と書かれた紙も残されていた。
脅迫文に使われたのと同じタイプで、封筒兼用の便箋「郵便書簡」の束も見つかり、今後も脅迫文を送り続ける目的で準備を進めていた可能性が高い。
捜査1課が注目しているのは、同じく自宅の捜索で見つかった茶色の液体入りのペットボトルだ。たばこから抽出したニコチンが溶け込んでいるとみられ、成分の鑑定を進めている。渡辺容疑者はたばこを吸わないという。
10月24日に産経新聞などに届いた脅迫文には、千葉県浦安市内の実在する店舗の名前を挙げ、「農薬を付けた菓子を作って置いてきた」と書かれており、実際に同店に置かれたカード付きウエハース1袋から致死量の100分の1程度の量のニコチンが検出された。包装が開けられ、「毒入り危険」と書かれたシールも張られていた。
ニコチンは毒劇物取締法で毒物に指定され、たばこ数本から成人の致死量が抽出できる。渡辺容疑者はニコチンを混入したことも認めており、捜査1課は、グリコ森永事件を機に制定され、威力業務妨害罪よりも重い最高10年の懲役刑が科せられる流通食品毒物混入防止法違反罪の適用を視野に捜査している。
事件の始まりは、上智大学で硫化水素入りの容器などが見つかる数時間前の昨年10月12日午後1時半ごろ、千葉県浦安市内のインターネットカフェで、ネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれた「俺は藤巻に全てを奪われた。恨むのなら藤巻を恨め!」との犯行声明だった。
だが、藤巻さん本人に実質的な被害がないため、捜査関係者の間では、世間を騒がせて注目を集めることが目的なのではないかという見方が広がっていた。
17日に東京地検に送検されるため、麹町署から出てきた渡辺容疑者。待ち構えたカメラマンから無数のフラッシュを浴び、白い歯をのぞかせながら警察車両に乗り込んだ。その様子を見た捜査関係者は、皮肉混じりにこうつぶやいた。
「最後に願いがかなってよかったじゃないか」
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