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偽装結婚で逮捕の大阪市職員 病気休暇、2年半で250日…全庁調査へ

2012-11-08 01:03:19 | 日本ニュース

 

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偽装結婚で逮捕の大阪市職員 病気休暇、2年半で250日…全庁調査へ
産経新聞 11月7日(水)11時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000530-san-soci

 

 偽装結婚事件で大阪府警に逮捕された大阪市環境局の男性職員(49)が、平成22年度から逮捕されるまでの約2年半の間に、約250日もの病気休暇を取得していたことが6日、市関係者への取材で分かった。市は「療養の必要性がない」として、職員に改善を求める指導書を出したが、その後も病気休暇が繰り返されていた。市は病気休暇のチェックの厳格化など制度改正が必要と判断、ほかの職員にも同様のケースがないか全庁調査に乗り出す方針を固めた。

 職員は10月24日、韓国籍のホステスに長期在留資格を取得させるために虚偽の婚姻届を提出した電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕された。

 市関係者によると、職員は22年度に十数回にわたり101日、23年度に約10回にわたり98日、今年度は3回にわたり49日の病気休暇を取得しており、約2年半で248日に上った。ほかにも20年度に86日、21年度に50日を取得。診断書は出されており、理由として腰痛、捻挫、逆流性食道炎などをあげていたという。

 同市の病気休暇制度では1年間の休暇日数が3回にわたり計30日以上になった段階で、原則として産業医の面談や指定医療機関での受診を求める。その結果、「療養の必要性がない」との診断が出た場合には、勤務態度を改善する指導書を交付。改善が見られなければ警告書交付、分限処分と追加措置を講じていく。

 逮捕された職員に対しては23年度中に1回、指導書を交付したが、その後も休みを繰り返し取得していた。環境局担当者は「直近の病気休暇を終えて出勤してきたときに警告書を交付する方針だったが、その前に逮捕されてしまった」と説明している。

 


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中国人女性ら2人殺害で無期、死刑回避の理由は
読売新聞 11月6日(火)15時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000959-yom-soci

 

 知人の男性や中国人女性を殺害したとして強盗殺人罪などに問われた、さいたま市緑区、無職斎藤勝彦被告(66)の裁判員裁判の判決が6日、さいたま地裁であった。

 井口修裁判長は、「強盗殺人の犯行は計画的で、強欲な動機」などとして、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。

 判決によると、斎藤被告は2005年3月頃、静岡県沼津市内に駐車した車の中で、知人のさいたま市南区、無職岩田興晴さん(当時65歳)の首を絞めて殺害し、岩田さんの自宅からキャッシュカードなどを奪った。06年9月頃には、自身の自宅で、千葉県八千代市、エステ店経営で中国籍の沈朝芬さん(同47歳)の首を電気コードで絞め殺害した。

 井口裁判長は、斎藤被告が窃盗容疑で逮捕された直後に、強盗殺人などを自供する上申書を書いている点を考慮し、「死刑を選択することがやむを得ない場合に当たらない」と判断した。

 

 


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尼崎変死 事件眠らせた恐怖感…「これからが勝負」と捜査幹部
産経新聞 11月7日(水)8時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000508-san-soci

 

 長年、眠り続けていた事件がついに動き出す。兵庫県警が7日、角田(すみだ)美代子被告(64)=別の傷害致死罪などで起訴=ら8人を逮捕する兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件。美代子被告に対する恐怖感に関係者らが口を閉ざし、一向に全体像が見えない中、県警は地道な捜査を続け、ようやく全容解明への入り口にたどり着いた。

 捜査関係者によると、事件の始まりは約25年前。美代子被告の義妹、三枝子被告(59)=窃盗罪で起訴=の義母で、橋本次郎さんの母親にあたる女性=失踪宣告当時(66)=が「殺害・遺棄された」とされる時期までさかのぼる。以降、美代子被告周辺で死亡・行方不明者が相次ぎながら、明るみに出ないまま長い年月が経過した。

 事態が急展開したのは昨年10月、美代子被告の元を逃げ出した大江和子さん=当時(66)=の長女(44)による「トラブルがあって母が死んだ」という告白がきっかけだった。

 県警は翌月、長女に対する傷害容疑で美代子被告らを逮捕し、尼崎市内の貸倉庫で、ドラム缶に入れられた大江さんの遺体を発見。美代子被告は、ほかの親族とともに、大江さんに対する傷害致死・死体遺棄罪で起訴された。

 「家族が行方不明になっている」

 この時期、後に同市内の民家の床下から遺体で発見された谷本隆さん(68)の弟で、仲島茉莉子さん(29)の父親(60)も被害を申告。埋もれていた事件が徐々に姿を見せ始めた。

 複数の行方不明者、不可解な人間関係…。内偵捜査に着手後すぐ、美代子被告をめぐる異様な状況が次々と判明。瞬く間に広がっていく相関図を前に、捜査幹部は長期戦を覚悟し、捜査員に徹底解明を命じた。

 結実したのは今年夏以降。県警は、行方不明者の1人として把握した女性(88)の年金を盗んだなどとして、窃盗容疑で三枝子被告と美代子被告の義理の娘、瑠衣被告(27)を逮捕。美代子被告と近いとされる2人の逮捕を機に口をつぐんでいた周辺者らが徐々に証言を始め、捜査は大きく進展した。

 「美代子被告の恐怖から徐々に解放されたのではないか」と捜査幹部。10月には証言に基づき、民家から3遺体を発見。ほかの行方不明者らに関する情報も次々と明らかになり、橋本次郎さん死体遺棄事件での立件にこぎ着けた。

 ただし、捜査は緒に就いたばかり。遺体が未発見だったり、行方が分からなかったりする人もいる。捜査幹部は「関係者を一斉に逮捕。勝負はそれからだ」と先を見据えている。

 

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タンスに4千万円…生活保護受け病死の女性の家
読売新聞 11月7日(水)12時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000609-yom-soci

 

 札幌市南区で生活保護を受給し、今年6月に病死した女性(67)宅から現金約4000万円が見つかっていたことが7日、分かった。

 女性の遺族は、受給を始めた昨年9月から10か月間分の生活保護費と医療費など約700万円を同市に返還するという。

 札幌市によると、女性は2001年に夫と離婚後、約800万円の貯金と1か月あたり約6万5000円の障害基礎年金を頼りに1人で生活していた。女性は体調を崩して入退院を繰り返しており、貯金もなくなったことから11年9月に同市南区に自ら生活保護を申請、年金と合わせて1か月あたり十数万円で暮らしていた。

 8月に同市に住む遺族から女性宅の引き払い作業の依頼を受けたリサイクル業者が、タンスの引き出しから紙袋に入った現金約4000万円を発見。届け出を受けた札幌厚別署は、状況から女性の現金と判断し、遺族に現金を渡した。

 現金は女性が生活保護を受ける前から所有していたとみられるが、遺族は現金について女性から聞いていなかった。

 同市では「申請手続きに問題はなかった。銀行への財産照会はするが、タンス預金までは把握するのは難しい」と話している。
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