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米水爆、事故で爆発寸前に=61年、広島型の260倍―英紙
時事通信 9月21日(土)11時10分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130921-00000037-jij-eurp
【ロンドン時事】米ノースカロライナ州で1961年、B52爆撃機から落下した水素爆弾が爆発寸前に至る事故が起きていたことが、情報公開法により米ジャーナリストが入手した機密文書で明らかになった。英紙ガーディアン(電子版)が20日伝えた。
この水爆は広島型原爆260個分に当たる4メガトンの威力があり、実際に爆発すれば、死の灰が首都ワシントン、フィラデルフィア、ニューヨークなど大都市まで及び、数百万人の命が危険にさらされた可能性があったという。
報告書は、エネルギー省が管轄するサンディア国立研究所の核兵器の安全管理を専門とする技術者が事故の8年後に作成。報告書によれば、61年1月23日、ノースカロライナ州ゴールズボロの空軍基地を飛び立ったB52が空中できりもみ状態となり墜落し、水爆2個が落下。うち1個の起爆装置が作動し、四つの安全装置のうち三つまでが解除されたが、最後のスイッチが残り、かろうじて爆発を免れた。
米調査ジャーナリスト、エリック・シュローサー氏が、核軍備競争などに関する新著の調査の一環としてこの文書を入手した。
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中露は世界の嫌われ者?=国際社会を主導「好ましくない」が多数―英メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130921-00000023-rcdc-cn
Record China 9月21日(土)21時24分配信
19日、英BBC中国語版によると、GMFが行ったアンケート調査で、多くの欧米人が中国とロシアが国際社会を主導することを好ましくないと考えていることが明らかになった。写真は2013年3月、モスクワで会談する中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領。
2013年9月19日、英BBC中国語版によると、米ワシントンに本部を置くジャーマン・マーシャル・ファンド(GMF)が行ったアンケート調査で、多くの欧米人が中国とロシアが国際社会で主導的な役割を担うことを好ましくないと考えていることが明らかになった。
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調査結果によると、欧州では65%、米国では47%の人が、中国人が国際社会を主導するのは好ましくないと回答した。「反中」傾向が最も顕著だった国はスペイン(83%)で、スロバキア(77%)、フランス(71%)が続いた。中国への支持が最も高かったのは英国で、42%の人が中国が国際社会を主導することは悪くないとしている。
また、中国に対して経済面で脅威を感じているのは、米国人が62%、欧州人が46%で、軍事的脅威を感じているのはそれぞれ49%、37%にとどまった。
また、ロシアに対しても主導的な地位に立つことを好ましくないとする国が多く、最も反対が強かったのはスペインとポーランドだった。過去1年間で、欧州諸国のロシアに対するマイナスイメージは膨らんでおり、2012年の同調査では55%だったが、2013年は62%となった。(翻訳・編集/北田)
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