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ジャーナリスト黒木昭雄氏自殺に不審な影「消された可能性も」 (夕刊フジ)

2010-11-09 23:07:27 | 日本ニュース(事件)

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ジャーナリスト黒木昭雄氏自殺に不審な影「消された可能性も」 (夕刊フジ)
2010年11月6日17時00分
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/06fujizak20101106014/


 元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏(53)=千葉県市原市=が遺体で見つかった事件。千葉県警市原署は現場の状況などから自殺と断定し、遺体は4日、荼毘に付された。だが、「岩手の未解決事件を追うなかで、何者かに消された可能性もある」との物騒な声も根強い。

 黒木氏は2日午前11時10分ごろ、市原市内にある寺に停めてあったワゴン車助手席でぐったりしているのを長男に発見され、救急隊員が死亡を確認した。

 車内後方には、燃えた練炭が置かれていた。市原署は早い段階で自殺と判断。司法解剖は行わず、遺体は同日遺族に引き渡された。

 関係者によると、黒木氏は1日に「打ち合わせに行く」と言い残して出かけた。2日朝、黒木氏は家族に「墓参りに行く」とメールを送信。遠隔地に住む長男がたまたま仕事が休みで、寺に様子を見に行くと車を発見した。

 裏金問題を現役警察官として告発した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(現鹿児島県阿久根市副市長)は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話した際、ホンボシ(真犯人)にたどり着いたと聞いた。『1人で大丈夫か?』と伝えたが、私も阿久根におるので手伝うことができなかった。私の感覚だと完全に殺されたと思う。警察は解剖すべきだった」と悔やむ。

 岩手の事件とは2008年7月、岩手県川井村で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の男(30)が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの。小原勝幸  佐藤梢(17)同姓同名2人の佐藤梢が存在。

生きている方の佐藤梢の交際相手の男性が指名手配。

殺害された佐藤梢さんは、小原容疑者とは2、3回しか会っていない

  黒木氏はこれまでの取材で、容疑者の男を脅迫していた別の人物を突き止めていた。指名手配犯はその人物によってすでに消され、容疑者の“身代わり”となった可能性を複数の証言や証拠をもとに指摘している。

 黒木氏と親しかった交通ジャーナリストの今井亮一氏は「事件にのめり込んでいた。あそこまでやるジャーナリストはいないでしょう。今月1日は、事件の報奨金が100万円から300万円に上がった。のめり込んでいたからこそ、矢折れ力尽きたのか…。経済的に困っている様子もなく、『今度、飲みに行きましょうね』という話もしていた」と話す。

 一方、元警視庁刑事の北芝健氏は「練炭自殺と見せかけることは簡単。血液を分析して睡眠薬成分などを調べるべきだった。ただ、黒木氏は生活に困窮していたとも聞いている。私も援助を考える矢先の出来事だった」とコメント。

 「近い関係にあった反権力陣営や仲の良かったメディア関係者が彼の困窮を知りながら、なぜ救えなかったのか? いまはただただご冥福をお祈りするのみです」と話している。

     ◇ 

 黒木氏は偶然にも、(6日既報の)警視庁に痴漢容疑の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん=当時(25)=の母、尚美さん(54)と同日午後4時ごろ、電話で話していた。

 尚美さんは「私が(新宿駅の)現場近くで目撃者捜しを続けていたところ、駅員がその様子を写真に収めてきた。そのことを黒木さんに伝えると『駅側が構内の目撃者捜しをやめさせるため、偽計業務妨害の証拠として撮影した可能性が高い。しばらくは駅構内での活動は自粛した方が安全です』と親身にアドバイスしてくれた」と明かす。

 黒木氏は、死亡する前夜も全面的なバックアップを約束していたという。それだけに「翌日に自殺するなど、到底信じられない」と尚美さんは驚きを隠さない。

 

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変死警察ジャーナリストに何があったのか 追及していた女性殺害事件との関連性は (J-CAST)
2010年11月4日21時1分
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20101104jcast2010279998/

 

 自家用車の中で変死した警察ジャーナリストの黒木昭雄さん(52)が、家族などに遺書を残していたことが分かった。亡くなる直前まで、岩手17歳女性殺害事件の真犯人を追及していた黒木さんに、何があったのか。

「税金が警察の犯罪隠しに使われています」
岩手県警の捜査失態を追及の最中に
   黒木昭雄さんはツイッターで、変死が見つかる前日の2010年11月1日も、精力的に情報を発信していた。テーマは、岩手県内で08年7月1日に無職少女(17)が他殺体で見つかった事件を巡る疑惑についてだ。黒木さんはこれまで、週刊朝日などで、岩手県警が指名手配した容疑者とは別に真犯人がおり、警察は捜査の失態を隠していると批判し続けていた。

   今回のツイッターでは、容疑者の懸賞金が100万円から300万円に増額されたと指摘し、警察庁が岩手県警から依頼されたことを隠していると訴えた。これまでの主張からみると、県警が捜査を続けているとの見せかけを作ろうとしたと言いたいらしい。

   さらに、黒木さんはブログでも、ツイッターと同日に、同様な訴えを載せた。そして、10月1日付ブログで、県警や警察庁などの重要部分の記事が狙い撃ちされたように削除され、その復元を進めていることを明かし、11月1日も復元記事の一部を紹介している。

   その精力的な情報発信ぶりに、ネット上では、黒木さんがとても自殺したとは思えないと疑問の声が渦巻いている。練炭自殺を装った殺人事件があっただけに、2ちゃんねるでは、死の真相を巡って次々にスレッドが立っているほどだ。

   千葉県警市原署によると、黒木さんが自宅に近い同県内の寺院駐車場にとめた自家用車の助手席で座ったままぐったりしていると、家族から11月2日昼近くに119番通報があった。練炭は車内後方で見つかったという。同署の副署長は、取材に対し、検死をしたものの、「事件性はない」として司法解剖はしないことを明らかにした。遺書の有無については、遺族感情を配慮して言えないとしている。

事件の取材巡って精神的な重荷?
   岩手の殺害事件では、容疑者とされた男性の父親が、息子は事件当日にアリバイがあり、手に大けがをしていて首を絞めることはできない、などと主張。国や県などに対し、指名手配の差し止めや損害賠償を求める訴訟を2010年6月30日に盛岡地裁に起こしている。

   父親の代理人をしている清水勉弁護士は、取材に対し、黒木昭雄さんから死の直前にメールなどで遺書が送られてきたことを明らかにした。家族にも、遺書とみられるメールを送っていた。こうしたことから、清水弁護士は、黒木さんが自殺したのではないかとみている。

   家族が黒木さんを見つけたのも、自殺の危険を知って探していたためらしい。亡くなっているのが見つかった寺院の敷地内には、同じ警察官だった父親が眠っている墓があった。

   清水弁護士は、近く黒木さんの遺族と話し合いの機会を持つという。

   関係者によると、黒木さんは、ジャーナリストとして、岩手の事件を巡る仕事上の悩みを抱えていたという。しかし、何が精神的な重荷になっていたのか、真相はまだナゾのままだ。

 

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岩手の17歳少女殺害事件 知人の男の逮捕状請求
2008.7.29 12:48
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080729/crm0807291248014-n1.htm


  宮城県栗原市の無職、佐藤梢さん(17)が岩手県川井村の沢で他殺体で見つかった殺人、死体遺棄事件で、宮古署捜査本部は29日午前、事件関与の疑いが強まったとして殺人容疑で岩手県田野畑村出身の知人の男(28)の逮捕状を請求した。捜査本部は全国に指名手配することも視野に男の行方を追っている。

 捜査本部によると、佐藤さん周辺の聞き込みなどからこの男が浮上。男は同村内の「鵜の巣断崖」に梢さんと写った写真が入った財布や靴を残したまま、行方が分からなくなっている。

 調べでは、佐藤さんは発見現場近くで首を絞められ瀕死(ひんし)の状態になって間もなく、現場の沢に架かった橋から突き落とされた可能性が高いことなどが分かっている。

 

 

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小原勝幸30 指名手配の停止を求め日弁連に人権救済
岩手 小沢

岩手少女殺害事件

 


中国、日本を犬扱い!「対日制裁」判明、標的は前原  (夕刊フジ)

2010-11-09 22:55:18 | 中国 資料

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中国、日本を犬扱い!「対日制裁」判明、標的は前原  (夕刊フジ)
2010年11月8日17時00分
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/08fujizak20101108007/


日本固有の領土に、中国とロシアが大攻勢を仕掛けるなか、7日から横浜でAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が始まった。中国漁船衝突事件の映像流出で統治能力に疑問符が付き、支持率急落中の菅直人首相は、したたかな中露を相手に毅然とした姿勢を貫けるのか。中露両国の政治・外交戦略に精通する大宅賞ジャーナリスト、加藤昭氏が中国による、驚愕すべき対日工作の全貌をすっぱ抜く。


 中国は、9月の尖閣事件以降、外交部や国防部、公安部、中国科学技術院などの代表が集まって「対日工作会議」を何度も招集している。これまで年2回程度の開催だったことを考えると、まさに異常事態というしかない。私(加藤)は事件直後に続き、旧知の中国政府関係者を直撃した。

 ――会議の雰囲気はどうなのか

 「以前も話したが、まさに『対日制裁会議』という雰囲気だ。人民解放軍の将軍などは10月の会議の冒頭、中国の『水に落ちた犬は打て』ということわざを引用し、『参院選で大敗した菅民主党政権は完全に指導力を失い、崩壊寸前の状態にある。(尖閣諸島を強奪する)絶好のチャンスだ。この機会を逃さず、徹底的に犬を撃つべきだ』と強硬に主張している」

 人民解放軍は保守勢力の牙城であり、ある程度の対日強硬論は想定内だが、日本を「犬」呼ばわりするとは驚くばかりだ。日中両国の「戦略的互恵関係」などは、まったくの絵空事というしかない。

 ――具体的な議題は何か

 「民主党への工作活動だ。中連部(中国対外連絡部=他国への諜報・謀略工作の担当機関)代表から、日本の政治現状について、『中国と友好関係にあった鳩山由紀夫前首相と小沢一郎元代表は事実上失脚した。現在、民主党主流派には松下政経塾出身者が多い。彼らの大半は、親米・反中の立場を取る。非常にまずい状況だ』という分析と、『早急に、松下政経塾出身者への懐柔工作を強化する』という提案が出された」

 松下政経塾出身者といえば、対中強硬派の前原誠司外相を筆頭に、野田佳彦財務相や玄葉光一郎国家戦略相、福山哲朗官房副長官などが、菅政権の中枢を占めている。謀略・策謀渦巻く「三国志」の国が、彼らをターゲットにしても不思議ではない。

 中国による工作活動は、自民党時代にも行われていた。やはり、対中強硬派とされた安倍晋三政権の発足時には、「安倍首相本人ではなく、塩崎恭久官房長官や山本一太参院議員らを狙え」という指令が下りていたという。

 ――工作活動の詳細は

 「工作活動には、ハードパワー(=目に見える外交上の圧力や恫喝など)とソフトパワー(=懐柔や籠絡などの謀略活動)の両面があるが、今回は、ソフトパワーが中心だろう。工作対象の経歴や家庭環境、職歴や人脈はもとより、趣味や道楽、保有資産から女性の好みまで、洗いざらい調べ上げ、そのデータを活用して、工作対象をわが陣営に引き込む。これらの総称をソフトパワー戦略と呼ぶ。ちなみに、菅首相のなら、学生時代から最近のものまで、未公表の知られざるデータが山ほどある」

 ≪1972年9月、田中角栄首相が日中国交回復のため、北京・釣魚台迎賓館に入った際、家族しか知らない田中氏の好物だったアンパンが用意してあり、翌朝の朝食のみそ汁には、故郷・新潟のみそが使われていた。『あなたのことは、すべて知っていますよ』という暗黙のメッセージ。情報入手も難しい当時の日中関係を踏まえれば、中国外交の神髄を示す逸話といえる≫

 ――女性スキャンダルも使うのか

 「工作対象者の醜聞を握ることは、女性問題であれ、金銭問題であれ、すべて国益につながると考えている。女性関係でいえば、対象者の妻や女性秘書、親しい女性官僚、関連企業の女性担当者まで徹底的に調べ尽くす。『女性に弱い』となれば、時には女性工作員を使い、ハニートラップを仕掛けることもある」

 ――菅政権のターゲットは誰か

 「最大のターゲットは前原外相だ。彼は、事あるごとに中国の軍備(増強)政策を批判してきた。親米派であるうえ、親台派でもある。これまで、台湾独立派の関係者と何度も食事をしていることを確認している。前原外相については、どんな小さな情報も収集している。最重要の工作対象者といえる」

 ――中国外務省は「(前原外相は)中日間の諸悪の根源、即刻罷免せよ!」という過激な声明を出している。ソフトパワー戦略と矛盾しないか

 「先ほど説明したが、工作活動にはハードとソフトの両面がある。前原外相に対しては、まず、外交的に強烈な圧力を加える。そのうえで、ソフトパワーで懐柔・籠絡する両面作戦だ。工作会議でも、この方針は十分検討され、了承された。中国外務省の声明も計算し尽くしたもの。国益を賭けた国際政治の舞台裏では、驚くほどの話ではない」

 ――すでに、前原外相の弱みを握ったのか

 「…詳しいことは明かせない。スキャンダルがなければ作る手もある」

 不気味な予告というしかない。APECでの華やかな首脳外交の裏側で、中国は今後、巧みな謀略工作を仕掛けてくるのか。「戦略なき日本外交」は、まさしく崖っぷちに立たされている。

 【かとう・あきら】1944年、静岡県生まれ。大宅マスコミ塾で学び、「瀬島龍三・シベリアの真実」「『中川一郎怪死事件』18年目の真実」などのスクープを連発。「闇の男 野坂参三の百年」で94年、第25回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

 


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中国漁船米軍にも「いやがらせ」  「尖閣」漁船は海軍「スパイ」なのか (J-CAST)

2010-11-09 22:51:54 | 日本(領土侵略問題)

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中国漁船米軍にも「いやがらせ」  「尖閣」漁船は海軍「スパイ」なのか (J-CAST)
 2010年11月8日19時27分
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/20101108jcast2010280269/


   動画の流出で波紋が広がっている尖閣諸島沖での衝突事件で、海上保安庁の巡視船が衝突した相手は、「中国『漁船』」だとされている。だが、ここ数年で、中国海軍と漁船とのつながりが強まっていることが指摘されている。

   2009年に米国の調査船が中国艦隊に妨害された時も、トロール漁船が妨害に加わっていた。中国で「英雄扱い」された漁船の船長だが、2回も衝突してくるなどの「民間人」とは思えない操縦ぶりから、軍の情報機関に関係しているのではないかとの見方も浮上している。

「民兵を使った方が深刻化する可能性も低い」
   今回の衝突事件をめぐり、漁船と海軍との関連を指摘しているのは、2010年11月5日にニューヨーク・タイムズ紙(電子版)に掲載された「中国の民間船が紛争水域を乱す」と題する北京発の記事だ。

   記事では、米国やアジア諸国の政府高官の話として、紛争海域で操業する中国漁船や、関連する他国船との紛争の数が増加し続けていることを指摘。日本が拿捕した中国漁船からは、明確な海軍とのつながりは確認されていないというが、外国政府当局者やアナリストは、「民間船が中国海軍と協力して活動している証拠がある」としている。

   中国海軍には、装備の近代化で世界的なプレゼンスを増そうとする一方、漁船を「民兵」として、領海や排他的経済水域(EEZ)、沿岸地域防衛の一端を担わせようとする思惑があるようだ。在北京米国大使館で武官だったデニス・ブラスコ氏は、同紙に対して、

「民兵を使った方が、人民解放軍を使うよりも挑発的でないかも知れないし、事態が深刻化する可能性も低い」
と、その狙いを指摘している。また、米海軍OBのバーナード・コール国防大学教授が同紙に語ったところによると、中国海軍は福建省沖で軍事訓練を行ったが、

「漁船を使って活動する民兵を、より効率的に組織することが狙いなのではないか」
とみている。

   実際、「海上民兵」の活動が活発化している様子は、少なくとも2年ほど前から伝えられている。

中国軍艦2隻が漁船から弾薬・燃料の補給を受ける
   09年の米国防総省の報告書によれば、08年5月には、中国の軍艦2隻が浙江省沖で、民兵組織に属する漁船から弾薬・燃料の補給を受けている。また、09年3月には、米海軍の調査船「インペッカブル」が南シナ海の公海上で中国船5隻に異常接近されるなどの妨害行為を受けた。この5隻には、中国艦船以外にも、漁業監視船や、トロール漁船が含まれている。

   軍と漁船が協調して妨害活動を行っていることが明らかになった形だ。また、漁船の船員は、米国側に対して下着を見せ、からかうような仕草を見せたという。この妨害行為については、前出のブラスコ氏は、

「中国政府は、自国の主権が及ぶと考えている地域を、軍隊と民間(の両方)が守る能力があるということを示そうとしたのでは」
とみている。

   それ以外にも、今回の衝突事件の漁船と、軍や情報機関との関連を疑う声がある。衝突事件の直後、中国政府は丹羽宇一郎・駐中国大使を数回にわたって呼び出しているが、4回目に呼び出したのが戴秉国・国務委員(副総理級)。中国外交のトップでもある戴国務委員が自ら登場するのは異例だが、戴国務委員は、旧ソ連大使館員やハンガリー大使時代に「インテリジェンス畑」を歩んでおり、現在は人民解放軍の諜報部門を事実上統括しているとされる。このことから、「尖閣諸島で衝突した『漁船』には諜報機関の影があるからこそ、めったに表に出てこない戴国務委員が、わざわざ登場したのでは」見方も浮上している。

   さらに、この漁船をめぐっては、(1)6~7人の船員が甲板に乗っていたが、衝突の直前に全員が船室に引き上げた(2)1回のみならず、2回も巡視船に接近する形で接触してきた、という点からも、「普通の漁船であるはずがない」との見方もある。


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温暖化でホッキョクグマの食生活に変化 (ナショナルジオグラフィック)

2010-11-09 22:48:16 | その他の国

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温暖化でホッキョクグマの食生活に変化 (ナショナルジオグラフィック)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_global_warming__20101109_4/story/nationalgg_20101109003/


 地球温暖化によって北極海の氷が融解するにつれ、ホッキョクグマが海で十分な食料を捕獲できなくなってきた。その影響で渡り鳥ハクガンの卵がホッキョクグマの新たな獲物になっている可能性があるという。

 ホッキョクグマは、海に浮かぶいくつもの氷盤を移動しながらアザラシなどを捕獲し、春に気温が上昇して氷盤が解けると陸地へ戻る。だが気候変動の影響で氷盤の解ける時期が年々早まっているため、近年は海で狩りをする期間が短くなってきている。

 アメリカ自然史博物館の研究員でニューヨーク市立大学教授も務める生物学者ロバート・ロックウェル氏らが行った研究によると、カナダのハドソン湾に生息するホッキョクグマは、陸地へ戻る時期が早まったという。7月中旬から6月下旬へ2週間ほど繰り上がったのだ。

 6月下旬は、ハドソン湾でハクガンが抱卵している時期と重なる。ハクガンの卵はトウゾクカモメやホッキョクギツネに襲われることも多いが、大食漢で知られるホッキョクグマが食べる量は比べものにならない。ロックウェル氏の話では、1頭のホッキョクグマが4日間で800個以上の卵を食いあさったとの報告もあるという。

 一部の専門家の間では、営巣中のハクガンがホッキョクグマの餌食になり、激減または全滅するのではないかという懸念が広がっている。

 ロックウェル氏らの調査結果によると、現在のところハクガンは十分な個体数を維持しており、ホッキョクグマの影響は小さいという。しかし、腹を空かせたホッキョクグマにとってハクガンの卵が貴重な食料源になる可能性は依然として高い。

 その理由の1つとしてロックウェル氏は、卵の効率性を指摘する。大きさは鶏卵の2倍程度だが、栄養価はそれを上回る。ロックウェル氏が行った計算によれば、ハクガンの卵およそ88個でアザラシ1頭分のカロリーを摂取できるという。

 ハクガンは渡り鳥で、北アメリカのより温暖な地域で越冬する。通常は5月下旬に北極圏へ飛来し、8月ごろまで繁殖活動を行う。カナダにも毎年数百万羽が繁殖のために飛来し、メス1羽あたり平均4個の卵を産む。

 国際自然保護連合(IUCN)によると、ハクガンは分布範囲が広く、世界全体の生息数も増加中と見られるため、現在のところ絶滅の危険は極めて低いと考えられている。

 ロックウェル氏らが当初行った調査では、卵がホッキョクグマの新たな食料源になっているのではないかと疑われたが、最新の研究では現時点で絶滅する危険性はほとんどない。

 ロックウェル氏らは過去の記録を基にして、北極圏が春を迎えるとともに始まる氷盤の融解、ホッキョクグマの陸地への移動、ハクガンの飛来、そしてハクガンの産卵という4つの事象を時系列に配置してみた。

 その結果、地球温暖化が進むにつれて、ホッキョクグマが陸地へ戻る時期とハクガンの飛来時期が重複する可能性は高くなるが、接触がほとんど無い年もあると明らかになった。ロックウェル氏はこう説明する。「ごく自然な気候変動によるものだ。数年に1度このような年があれば、減少したハクガンの個体数も元に戻るだろう」。

 今後数年間は、ホッキョクグマが陸地へ戻る時期が早まると見られているため、卵が重要な食料源となる可能性はますます高まることになる。「クマにも事情がある。食料を発見すれば、それを利用するのは当然だろう」とロックウェル氏は話している。

 今回の研究は、「Oikos」誌のオンライン版に10月18日付けで掲載されている。

 

 

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ニセの就職面接会、実は免許証を集めて… (読売新聞)

2010-11-09 22:45:42 | 日本ニュース(事件)


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ニセの就職面接会、実は免許証を集めて… (読売新聞)
2010年11月9日19時23分
http://news.www.infoseek.co.jp/top/story/20101109_yol_oyt1t00889/


 架空の就職面接会を開いて求職者から運転免許証の画像データを集め、これを基に偽造した運転免許証を見せて電器店からテレビなどをだましとったとして、岩手、宮城、千葉の3県警は9日、千葉県松戸市松戸、水産卸売業宮田義久容疑者(42)ら11人を詐欺などの疑いで逮捕したと発表した。

 発表によると、宮田容疑者らは今年2月から3月にかけて、盛岡市や仙台市などで11回にわたり、偽造した運転免許証を電器店などに示して分割払いの契約を結び、商品約290万円分をだまし取った疑い。全国各地で就職面接会を開き、「身分確認用」と説明して参加者の運転免許証の画像データをパソコンに取り込んでいた。顔写真を詐欺グループのメンバーのものに張り替えていたという。


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