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【カナダ】バス車内で隣席の乗客を刺殺し頭部を切断、遺体を食べた疑いも 容疑者は40歳の中国系
[08/01・04]
http://www.web-tab.jp/article/3694/
【トロント 8月1日 IANS】カナダ・マニトバ州で7月30日夜、長距離バスに
乗っていた男が隣席の男性乗客(20)を刃物で突然刺し、頭部を切断する
という事件が発生した。警察当局によって身柄を拘束されているこの男には、
被害者の遺体を食べた疑いもかけられているという。
事件はアルバータ州エドモントンからマニトバ州ウィニペグへ向かっていた
長距離バスの車中で発生した。乗客らの目撃談によると、男はヘッドホンで
音楽を聴いていた被害者を突然襲い、40-50回にわたり刃物で刺したという。
被害者の前席に座っていた乗客はテレビ局の取材に対し、次のように語っている。
「事件に気づき、バスを止めるよう運転手に叫びました。乗客全員が
バスから脱出する間も、男は被害者を静かに刺し続けていました」
「しばらくして被害者を助けようとバスに戻ると、男はすでに頭部を切断していました。
男は被害者の頭部を片手に持ち、ナイフでわたしたちに襲いかかろうとしたので、
慌ててバスの外に出ました」
その後、乗客らは通りかかったトラック運転手からレンチやバールなどの工具を借り、
男をバス車内に閉じこめることに成功した。男は現場に駆けつけた警察当局との交渉
に応じず、約6時間後、バスからの逃走を試みて身柄を拘束された。拘束されるまでの間、
男が車内で被害者の遺体を切り刻んで食べたとの情報もある。
カナダのストックウェル・デイ治安相は事件について、「わが国史上まれに見る凶悪な犯罪」
とコメント。容疑者は法に基づき厳罰に処せられるだろうと述べている。(c)IANS
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