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日本側の見合わせ要請に反発＝大統領の北方領土訪問計画―ロシア
時事通信 9月30日(木)23時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000184-jij-int
【モスクワ時事】ロシア外務省のネステレンコ情報局長は30日、日本政府がメドベージェフ大統領に北方領土訪問を見合わせるよう要請したことについて、「ロシア大統領は独自に国内の訪問ルートを決定する。外部からの助言は不適切であり、容認できない」と反発した。
同情報局長は「問題となっている島（北方領土）は、第2次大戦の結果として生じた国際法上の現実によってロシアの領土だ」と言明。日ロ関係の発展に向けて、日本側が「非生産的な立場」を繰り返し表明するのを避けるべきだと述べた。
ロシア（当時ソ連）の主な罪
1.日ソ中立条約（不可侵条約）を一方的に破棄。
2.日本が無条件降伏をした後に、無抵抗の日本人市民（
特に旧満州、樺太、北方四島の）をも惨殺した。
3.その後、200万人以上の日本人がシベリアに抑留され、多くの者が
そこで亡くなった。
先の大戦による民間人の犠牲といえば、沖縄がクローズアップされるが、
樺太や千島の日本人民間人の犠牲ももっと知らされるべきです。
特に旧ソ連の蛮行はポツダム宣言受理後のことで、沖縄よりも理不尽な出来事です。
樺太の郵便局員達の悲劇は「ひめゆりの悲劇」に匹敵する出来事ですし、民間人を乗せ
小樽港へ向かう途中の樺太からの引上げ船３隻が、北海道留萌沖でソ連の潜水艦の攻撃
を受け沈没。当時７歳で近くの町に住んでいた私の母親は、海岸に多くの犠牲者が打ち
上げられてるのを目撃したことを私に語ってくれました。
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