今日11月24日朝10時から厚生年金会館代ホールで開催されました、「大坂の教育を考える府民討論会」に参加しました。最初1000人募集で東大阪市民会館の予定でしたが、応募が2000人を超えたため急遽厚生年金会館に変更になりました。厚生年金の入口付近には、共産系教職員組合が橋下教育改革反対チラシを配布していました。また、参加者の中には、組合員が相当数混じっており特に橋下知事の答える場面では、野次が飛んでいました。子どもも参加ししていたので大人気ない場面は止めて欲しいと思いました。参加者の中身には教職員、各市教育委員会職員や教育委員が含めれていただろうと思います。それ以外の人はどれくらいいたでしょうか。中身は、大阪府教育委員になっている景山英男氏、小河勝氏より基調解説があり、現在の教育の問題点の指摘がありました。続いて「大阪の教育力」向上に向けた取組みの3項目である、Ⅰ「学校力」を高める、Ⅱ学校・家庭・地域をつなぐ、Ⅲ子ども達の志や夢を育む についてそれぞれ事前に集めた意見から人選しⅠテーマに３～４人が意見を発表し、それに対して橋下知事・景山委員・小河委員がコメントを加える方式で進められました。小河委員の主張は学校のあれる原因は勉強がわからないことからきていることが多いとの経験から、音読と100ます計算のモジュールの大切さ、授業がわかるために基礎となる事を訴えられました。景山委員は、朝ごはんの大切さ、睡眠時間と学力の関係、テレビの時間と学力の関係などを訴えられました。景山委員は現役の先生達に対し、教育のプロとして結果の出せない努力は止めよう、必ず結果を出そうと厳しく呼掛けておられました。橋下知事は競争は社会に出たら必ず経験しなければならないのでしっかり教えなければ成らないと訴えていました。全体的には、学力低下の問題点に対する観点については色々考えがありますが、府の取組む情熱は伝わってくる討論会だったと思います。 藤浦雅彦
千里丘構内のエレベーター・エスカレーター・身障者用トイレなどの設置工事が完成しました。工事中迷惑をおかけしました事お詫び申し上げます。後は西口のエレベーターの設置の目途が立っていません。先日ＪＲ西日本京都支社にホームの案全対策の要望に議長として行きましたが、その時に、現在電車とホームとの間に段差がありますが、明年度以降の予算で嵩上げを行い、段差解消を行うとの事。また、通過側の手摺が子どもがすり抜けられるほど荒い手摺子なのを取り替えるとの事です。さらにバリアフリーが進むように取組んで参ります。 藤浦雅彦
11月20日に大阪府市議会議長会主催の議員研修会が開催され、浅野史郎氏の講演を受けました。浅野氏は元厚生労働省出身で宮城県知事を3期12年努め、東京都議選では落選、現在は慶応義塾大学教授でありテレビコメンテーターとしても活躍中です。浅野氏は地方分権改革について革新的な考えの知事の1人年として活躍され今も深い見識を持っておられます。今回はその地方分権改革についてのテーマでした。藤浦雅彦
去る11月17日（月）午後2時から千里丘ガード拡幅工事の車道半分が通行可能に成った為、切替が行われました。明年開通目指して、急ピッチで残り半分の工事が行われて参ります。明年春頃開通予定という事ですが、少し送れそうです。送れ過ぎないようにこれからも推進していきますのでよろしくお願い致します。 藤浦雅彦
11月6日7日と議会役員選挙が行なわれ、藤浦は文教常任委員会委員になりました。また、駅前等再開発特別委員会委員長になりました。文教常任委員会は学校教育や生涯教育、文化など教育委員会の範囲が所管です。また、駅前等再開発特別委員会は今進行中の阪急摂津市駅・南千里丘開発、吹田操車場跡地街づくり、千里丘駅西口再開発、正雀駅前再開発などが、所管であり今最も注目を集めている委員会です。財政状況をしっかりチェックしながら推進していきます。藤浦雅彦
昨年9月27日より今年11月6日まで407日間摂津市議会議長の大任を拝しました。まことに弱輩な私でありましたが、皆様のご協力おかげで何とか無事に終える事が出来ました。ありがとうございました。特にPTAの皆さんはじめ関係者の皆様には、公務優先とは言え、様々にごご協力頂きましたことに心より感謝申し上げます。今後は１市会議員となりますが、これからも地域に根ざした議員として、皆様の声を市政に反映するために走って参りますので、よろしくお願い申し上げます。 藤浦雅彦
