春分の日、最高の好天に恵まれ多くのお客様にご来店を頂いております。
とくに、前回当ブログにてご案内しました「BRZ」のまわりは常にお客様でいっぱいです。
今週末には、試乗をして頂けますので、もう少しお待ちくださいませ。
話題沸騰の「BRZ」ですが、
3月17日(土)、18日(日)の両日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで
今年のSUPER GT開幕戦に向けた公式テストが行われ、
レースデビューを控えたSUBARU BRZ GT300も参加しテストを実施しました。
岡山サーキットのファン感謝デーと同日開催となったこの公式テストには、
開幕を待ちわびている多数のファンが集まりました。
そんな中、各チームとも精力的に走り込みを繰り返していました。
今年のSUPER GTは、FIA GT3規格のマシンを受け入れるため、
GT500/GT300車両ともにレギュレーションが変更され、
両クラスともこれまでよりもラップタイムが速くなります。
参加台数も大幅に増え、昨年までよりもさらにエキサイティングな
レースが展開されることでしょう。
SUBARU BRZ GT300も走り込みを重ね、セットアップを繰り返しました。
また、たびたびピットガレージにマシンを引き入れ、サスペンションの調整などを行います。
初日は合計79周し、GT300車両20台中5番手のタイムを記録しました。
ドライバーの山野哲也選手は、
「まだまだ僕たちには、やらなければならないことがたくさんあります。
BRZはまだ走り始めたばかりに過ぎません」と話していました。
走行後ミーティングを行い、チームはセッティングを変更しました。
車両の開発を指揮したSTIモータースポーツプロジェクト室長の辰己英治氏は、
「まだこのクルマは、セッティングデータを集める作業の最中です。
その中では、ここまでは悪くない結果が出ていると思います。
アライメントを微調整したり、空力のバランスを少しずつアジャストするだけで、
クルマの挙動は変化していきます。
それでも、もうすでに去年のレガシィB4のラップタイムより速いタイムで周回しています。
ライバル達との差はまだありますが、少しずつ縮めていけるでしょう」と、語っています。
二日目は、BRZは合計97周走行し、クラス8番手につけました。
R&D SPORT代表の本島伸次氏は、「もちろん課題はたくさんあります。
でも今回のテストの終盤に解決のためのヒントが少しみつかりました。
色々と考え、開幕戦までに準備をしておきたいと思います」と話しています。
今年のSUPER GT開幕戦は、
3月31日(土)・4月1日(日)に岡山国際サーキットで開催されます。
今週も、太田店、元気いっぱいスマイル営業中です。
ご来店こころからお待ちいたしております。
期末決算セール中です。とにかく頑張ります。