マカオGP 小林可夢偉 予選トップ!!

2006-11-17 23:12:13 | モータースポーツ
11月17日、マカオGPは2日目を迎え、注目の予選2回目が行なわれた。その結果、ASMからエントリーの小林可夢偉がポールポジションを獲得。マノー・モータースポーツの平手晃平も2番手と続き、史上初の日本人によるフロントロウ独占となった。

 前日に比べて暑くなった2日目朝のフリー走行では、ダブルRのマイク・コンウェイが2分13秒925と、前日の予選1回目のポールタイムを上回るトップタイムをマーク。ASMのリチャード・アンティヌッチが2番手に続き、3番手はシグネチャのロメイン・グロージャン。前日の予選1回目にクラッシュしたエイドリアン・スーティルが5番手、今ひとつのポジションに甘んじていた中嶋一貴も6番手と復調の兆しを見せる。

 そして迎えた午後3時15分からの予選2回目。ユーズドタイヤで状況を見る陣営が多い中、左側にのみニュータイヤを装着したコンウェイが、序盤からハードにプッシュ。開始10分で2分14秒578として、前日の自らのタイムを更新してくる。プレマパワーから参戦の塚越広大、スーティルらも前日のタイムを上回り始めたが、その直後にプッシュを続けていたコンウェイが、最終のRベンドでタイヤバリアにクラッシュ。残り32分34秒で赤旗中断となってしまう。
 この時点では、前日のタイムでマルコ・アスマーがトップに残り、平手、グロージャン、小林、コンウェイ、ファビオ・カルボーンという前日と変わらないトップ6の顔ぶれ。
 セッションは再開となったが、その5分後に今度はポリスコーナーでスーティルがクラッシュ。「赤旗後の計測1周目だったんだけれど、わずかにプッシュしすぎたのかもしれない。ダスティなラインに乗って、コントロールを失ってしまったんだ」というスーティルは、残念ながらニュータイヤを履くことなく予選2回目から去ることに。トムスの僚友大嶋和也も、朝のフリー走行で最終コーナーでクラッシュし、エンジンとミッションケースに及ぶダメージを受け修復が間に合わず、予選2回目の出走をあきらめることとなっており、トムス陣営としては悪夢のような2日目となってしまった。

 このスーティルのクラッシュによって、セッションは再び赤旗となるが、この間にニュータイヤを装着するマシンが多く、再開後にタイム更新が相次ぐ。残り20分の段階で、アンティヌッチが2分14秒105で2番手に浮上したのを皮切りに、ポール・ディ・レスタが2分14秒175で3番手、小林が2分14秒330で5番手と、ASM勢がポジションを上げてくる。
 ここでいったんポジションを下げていた平手が、2分13秒566で前日のアスマーのタイムを逆転し、トップに躍り出るが、残り15分を切ったところでグロージャンが2分13秒930で2番手に浮上。しかし、この直後に小林が2分13秒449をたたき出してモニターのトップに立つと、その直後にRベンドでチャーリー・キンボールがクラッシュし、14分20秒を残してセッションは3度赤旗に。
 この段階で小林、平手、グロージャン、アスマー、アンティヌッチ、ディ・レスタというトップ6となっていたが、この中断の間に最終コーナー付近からわずかに雨が降り始める。このため、再開後しばらくはタイム更新するマシンがなく、ラスト2周は雨が止み、ほぼコンディションが回復も、上位陣ではタイムアップするマシンはなく、小林がF3での自身初ポールを、マカオGPというひのき舞台で飾ることとなった。

 最終ラップに「プッシュしていたら、ミッションが4速から3速に落ちなかった」とクラッシュするおまけがあったものの、明日の予選レースをポールからスタートすることとなった小林は「最後にぶつかってしまったのが予定外でしたが、実はベストラップのときにも最終コーナーでギヤがちょっとおかしかったし、セッション始めからその症状があって、リスボアで真っ直ぐ行ってしまったりで。でも、なんとかクリアが取れて、自分なりにプッシュして走れたのでタイムが出たんだと思います。トップタイムを出した後、赤旗でピットで待っているときに雨が降ってきたときは、“これは来たな!”と思いました。最後の最後に神様が味方してくれたみたいです」と喜びを語った。しかし、明日の10周の予選レース、そして日曜の決勝に向けては、「僕はこのマカオで、これまで(Fルノーなどで)レースを完走したことがないので、まずはきちんと走ってレースをフィニッシュしたい」と控えめなコメントにとどまった。

 一方、2番手となった平手も「赤旗や黄旗でなかなかアタックできる状況ではなかったのですが、なんとか2分13秒台のタイムをマークしたものの、可夢偉に行かれてしまいましたね。悔しいですけれど、決勝ではユーロF3で負けたディ・レスタやセバスチャン・ベッテルに勝って優勝を飾りたいですね」と語り、会見後にはふたりで固い握手を交わすこととなった。
 予選3番手には「うまくスリップが使えて、13秒台に入れたんだけれど、さらにプッシュしていたらクラッシュしてしまってね。最後まで走れていたらと思うと悔しいけれど、これもレース。決勝では巻き返すよ」というグロージャンが続き、前日トップのアスマーは、4番手からのスタートに。
 このほか、日本勢ではロベルト・ストレイトが6番手、中嶋一貴が7番手、塚越が10番手と、トップ10に日本にゆかりのある顔ぶれが並ぶことになった。また、カルボーンが12番手、スーティルが14番手、池田大祐が18番手。大嶋和也は20番手からの追い上げを図ることとなっている。
 明日の予選レースは午後1時20分(日本時間午後2時20分)から行なわれることとなっており、その結果をグリッドに、日曜に第53回マカオGPの決勝が行なわれる。


ひそかにこうなるのと違うかな?って思ってた
だってTDPの中で一番スピードがあるのは、カムイやもん
平手なんかがあの順位で行けるんやったらカムイはポールしかあらへんやん
スピードは見せれた。
でもこれからが大問題だよな~
まあできるだけのことやって欲しい。
とにかくアピールよ
勝てたりなんかしたらエライこっちゃ
まだ速いのが後ろにようけおる。
ベッテル、ベッテル言うてどこまでこれるんかな?

とうもろこし ゴールドラッシュ

2006-11-17 21:37:03 | 富士山周辺 グルメ??
前からずっととうもろこしで食べたいと思ってた。
忍野などでよく道端で売ってる朝取りとうもろこしって朝取ったものだから、生でそのまま食べれると思ってて売ってる人に聞いてみたら、生では食べられないらしい・・・どこの道の駅でももとうもろこし売ってるがダメらしい

何故食べられないのか?


8月16日
河口湖近く139号線(よく通る道)を走ってると何軒か果物やきのこなど売ってるお店がある。もちろんこういったお店でも朝取りとうもろこし
を売っている。

あるお店に寄ってみる事にした(あきらめきれない

とうもろこしを見ていると、お店のお兄さんが食べてみますか?って・・・
おもむろに、カッターで生のとうもろこしを一切切ってくれた

マジで生食べれるの?って思いながら口へ・・・

な、なんなんコレ

ムッチャ甘~い!
そして
凄くジューシー!!


僕は食べた瞬間おもわずウワッ!?って言ってしまったぐらいビックリした
とうもろこしが怪しいぐらい甘くてジューシーなのでお兄さんがでも塗ってるのと違うか?って思った。
でもそんなことするわけない・・・

思えば最初、一切れ貰って手のひらに乗っけてもらった時、確かに濡れててそれが乾くと手がぺタついた。それぐらい凄かったし、とうもろこしとはまた別の食べ物?(野菜?果物?)って思えるぐらいの味だった。

感動して買って帰ることにしたが、沢山買って帰っても長持ち(味が落ちるし)しないから一袋だけにした(せっかく見つけたのに

帰りの車の中でもムシャムシャ食べた

帰ってきて早速知り合いに配ったら、やっぱりビックリしてた
で食べれてあんなに甘いねんもん。やっぱりみんな食べるの初めてだった。焼いて食べるとまた甘いらしい。


みんなが(道の駅や忍野などで)お土産で買っていた朝取りとうもろこしは買って帰って直ぐ食べたりしないと、都会などで売ってるとうもろこしと遜色ない味に落ちる。



見た目も凄く綺麗



山物市場 http://www14.plala.or.jp/sanbutu/index.html

ここで売ってた。また来年買おっと毎回買いそう