藤野から世界へ

神奈川県の北端、藤野町に住み始めた夫婦が山里の暮らしの中で感じたり、考えたりしたことをつれづれに綴ります。

台風19号

2019-10-13 17:37:00 | 藤野歩き
 10月12日の台風19号は、これまで体験したことのない風雨だった。午前6時頃より次第に風雨が強まり、夕方頃からかなりの暴風雨が午後9時頃まで降り続き、途中で震度3程度の地震もあり、危機を感じるレベルであった。また、この風雨の中、庭の烏骨鶏がどうなったか気がかりで、死んでもしょうがないと思い、子どもと、「死んだら食べよう!」という話をしていた程である。

 台風が過ぎると一気に天気は落ち着き、すぐに虫の音が聞こえたのには驚いた。一体、どこに雨宿りしていたのだろう。翌朝、相模川の対岸、勝瀬橋向こうの山肌が大規模に崩れているのを発見する。



 原チャリで現地に行くと、こういう状態。かなり復旧には時間がかかりそうである。



 勝瀬橋より。いつもより水位は上がっている。



 うちの家の前の道を上がってすぐの場所に小規模な土砂崩れが発生していた。



 鶏小屋はどうなっているか。



 無事に生きている!



 道も寸断されていて、車では外出出来ないため、本日も1日家で過ごすことに。子どもと一緒に里芋を掘る。



 夕方になり、近所の国道20号通行止めは解除されたが、まだ停電や断水している地区もあり、復旧には時間がかかりそうである。


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